リゾートムードあふれる港町「ナザレ」(ポルトガル2008 その3)[Portugal Nazaré]

ナザレというとイスラエルの都市を思い出すが、昔この町を訪れた僧の持っていたマリア像がナザレのものだったことに由来するらしい。ちなみにイスラエルのナザレはキリスト教徒のアラブ人が多い町である。エルサレムやベツレヘムを訪れた時にも実感したが、イスラエル=ユダヤ教ではない。
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さて、ポルトガルのナザレだが、こちらは打って変わってリゾートムードあふれる町。ポルトガルというとどこか地味な町も多いのだが、ここは垢抜けた印象。トップシーズンには多くの観光客で賑わうらしいが、6月でもすでにビーチには人が多かった。
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海沿いのレストランでランチ。ナザレは港町なので魚料理も豊富。
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まずはポルトガルの定番のスープ「カルド・ヴェルデ(Caldo Verde)」。千切りのチリメンキャベツのはいったポテトスープだ。続いてミックスサラダ「サラーダ・ミシュタ(Salada Mista)」。
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メインは名物のイワシの塩焼き「サルディーニャス・アサーダス(Saldinhas Assadas)」この時期はちょうど旬だった。
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そして〆は、この日から毎日のように食べることになるフルーツのシロップ漬け「サラーダ・デ・フルータ(Salada de Fruta)」。
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食後は麓のプライア地区からケーブルカー(Ascensor)に乗ってシティオ地区へ。
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展望台から先ほどのプライア地区と海岸線が一望できる。
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展望台と広場をはさんで反対側には「ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会(Igrea Nossa Senhora da Nazaré)」も。
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町の規模は小さいが見どころは多いところだった。