目白 旬香亭のディナーコース（目白駅前 トラッド目白２階）

目白 旬香亭は目白駅前のトラッド目白にテナントとしてはいっています。もともとは赤坂の洋食屋さんでしたが、ある時期より静岡に拠点を移していました。

ちなみにトラッド目白はもともと目白コマースというショッピングセンターでしたが、NTT都市開発が買収し高層マンションを計画、住民の反対運動により方針展開し今の商業ビル建築に至ったようです。イマドキの施設にもかかわらずウェブサイトが妙に手作り感満載なのが面白いです。
さて、当日に席だけ予約して都バスでお店に。自宅からは最寄りのバス停から都バス（白６１）で１０分ほど、クルマなら７～８分の距離です。内容からすると５０００円のディナーコースがお得なのですが、原則として事前予約のみ。いつもは満員のことが多いのですが、この日は比較的席に余裕があったためにお店の好意で注文できることになりました。

客層は落ち着いた感じの方が多く、皆さんお酒も料理もしっかりと楽しんでいました。
ディナーコースの内容は以下の通り。
クラッシックな洋食の中に新しい感覚と 和を取り入れたコース（5000円）
前菜盛合せ
季節のスープ
海老フライ
(または本日の一品)
メイン料理
〆
デザート
コーヒー
メイン料理は以下からチョイス
熟成牛ステーキ/ ビーフカツレツ /ビーフシチュー /荒挽きハンバーグステーキ /魚料理
〆のチョイス
スリランカ式カレー/ じゃこピラフ /ハヤシライス /和風オムライス /ライス・パン /
特製中華そば(汁の少ないラーメン、〆に最高) /
まずはスパークリングワインを注文。

前菜盛合せはきれいな盛り付けで、お酒のおつまみにはちょうど良い内容ですね。なんとカツサンドまでついています。


スープはスタンダードな内容ですが味はとても良いです。

エビフライは、ミンチポテトフライつき。エビフライの美味しさは言わずもがななのですが、このミンチポテトフライがミンチの肉肉しさとポテトのほっこり感がちょうどよくとても良い感じでしたね。

メインはビーフカツレツを。大阪に住んでいるときは時々食べていたビフカツ、これを食べるとなんだか懐かしい気分になります。


〆は一口サイズのご飯ものが中心で私はじゃこピラフ、妻はハヤシライスにしました。


デザートはなんとかき氷でした。これはうれしいですね。

それぞれ抹茶とレモンを。


そして最後はコーヒー。
トータルではすごいボリュームで、お腹がはちきれそうでした。色々食べなくても良いのであれば単品の注文で十分だと思います。
「洋食」のイメージそのものの品々が一度に楽しめて満足度は高かったですね。