神楽坂 見番横丁にフレンチ「Floraison(フロレゾン)」オープン

神楽坂の見番横丁付近に2019年5月1日にオープンしたFloraison(フロレゾン)に行ってきました。フロレゾンとは「開花」の意味です。

オーナーソムリエの佐々木氏は、もともと「神楽坂しゅうご」のオーナーでしたが、そちらはシェフのしゅうご氏に事業譲渡し、自身は福岡に「L’eau Blanche」というお店をオープンしました。そして今回再び神楽坂の地に2店目をオープンしたのです。

今回のお店は六本木 フィリップ・ミルでスーシェフを務めていた鳴海氏をメインのシェフに迎えて、ケイスケマツシマに勤務していた中川氏がスーシェフを務めます。もちろんサービス&ソムリエは佐々木氏です。

壁面がガラス張りで、シンプルでモダンな店内は「L’eau Blanche」とも共通するテイストです。ちなみに私たちは福岡のお店には2度訪れていて、以前の「しゅうご」は地元ですから何度も訪れています。

2月に福岡に行った際に佐々木氏より神楽坂に今度お店を出す旨を聞いたのですが、その時点で情報を公開して良いのかわからなかったのでオープンまでは伏せていました。

5月1日よりオープンする旨を事前にご連絡をいただき、今回の訪問になりました。

アラカルトでも楽しめますが、今回は初回ということもあり6800円のコースを注文しました。内容はアミューズ、冷前菜、温前菜、魚料理、肉料理、デザート、食後のドリンクと十分すぎる皿数です。ワインはコースに合わせてペアリング5杯で4500円です。

アミューズから。あまり奇をてらいすぎないオーソドックスな料理であることが伝わります。ワインはスパークリングを。

冷前菜はフランスのホワイトアスパラ、青森のホタルイカやホタテ、そしてソイ等が涼しげな皿に盛り付けられて。白ワインは山梨・勝沼醸造の「アルガーノ ボシケ」で和の食材にも合いそうな味わいで、華やかな香りのワインでしたね。

パンは奥神楽坂エリアにある名店「パン・デ・フィロゾフ」のバゲットを使っています。徒歩圏なのでたまに買いに行くのですが、昼過ぎだとすでにお目当ての品が売り切れていることが多いです。

温前菜はフォアグラのポアレ。下には黒米が敷かれています。フォアグラ料理はそんなに好きなわけではないのですが、これは直球で素直に美味しいと思える料理でしたね。やはり比較的オーソドックスな方向性で真価を発揮するシェフなのかも。
ワインはこれも白でドメーヌコアぺ。はちみつっぽい味わいがフォアグラとよく合います。

魚料理は平目。オマールエビのソースで泡立てたミルクもかかっています。ヒラメ自体がとても良いクオリティでそのままでも美味しいのですが、ソースと絡めても素材の良さを殺さず良いバランスでした。ワインはブルゴーニュの白でロシュバンのもの。

肉料理はいくつかからのチョイスになるのですが今回は仔羊で。香りも爽やかでクセもない肉質でした。ワインは赤のボルドーでシャトー・ド・ラマルクのものです。

デザートをチョコレートを贅沢に使ったもの。食後のドリンクはハーブティーにしました。

営業時間は18:00から当面は午前2時まで開けるそうです。入り具合を見て深夜は曜日によりいずれは前倒しにするかもとのことでした。
いずれにしろ遅い時間帯にアラカルトの料理とともにワインを楽しめるお店が増えることは大歓迎ですね。

今度は平日の夜にアラカルトで楽しんでみたいと思います。上階にバー「TARROW’S」があるのでハシゴしてしまうかも。

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