バンコクの1泊目はインターコンチネンタル・バンコクへ。空港からはタクシーで。エアポートリンクも開通したが終着駅が中途半端だしやはり結果的にタクシーが安くて便利。
ホテルに到着しフロントでチェックインをお願いすると、この時間帯には珍しいことだがまだ用意ができていないので少しだけお待ち下さいとのこと。おそらくは単に部屋のフルーツなどの用意ができていなかっただけなのだろう、5分もしないうちにOKとなった。
部屋はアンバサダー特典でスイートへアップグレード。ウェルカムギフトとしてお香がはいったゾウのぬいぐるみをもらった。また今回は2泊のためアンバサダーのウイークエンド無料宿泊券も使用。
ウェルカムフルーツは予想はしていたものの、この時期旬のフルーツが少ないためそそらない内容(笑)。マンゴーの季節とかなら気分も盛り上がるのだが。。 飲用水は他にミニバーや洗面室にもあるため1日当たり5本と十分な量。
リビングはそれほど広くはないが、ソファセットやデスクが機能的に配置されとても使いやすい印象。室内もグレー系でまとめられ落ち着いており、ビジネスマンのためのホテルという感じだ。
デスク横にはレターセットに加えて文房具のはいったボックスが。ここにはクリップやテープ、ホッチキスなども用意されており、仕事中の人には何かと便利。コンセントやモジュラージャックなども集中的に配置されている。
また宿泊客はラウンジはもちろん部屋でも無料でWi-Fiが使える。スマートフォン全盛の中で、未だにバンコクは市内に無料で使えるスポットは少ないのでこのサービスはうれしい。
ミニバーの内容は標準的だが、一通りのものは揃っており不便はない。
新聞はチェックイン時にはウォールストリートジャーナルが置いてあったが、翌日からチェックアウトまでは日経新聞に変わった。ちなみに土曜日だったのでNIKKEIプラス1ももちろんはいっていた。
全体的にワクワクするような仕掛けは少ないが、使い勝手にすぐれていて時間が経つにつれ居心地の良い空間となった。