「Bánh Mì Huynh Hoa」でバインミーを食べてチョコレートショップ「Legendary Chocolatier」へ(ホーチミン旅行2024年5月 その12)

ホテルで少し休んでから再び外へ。健脚で歩いていきたそうな友人を半ば強制的にGrabに誘導。

久しぶりに来たバインミーヒュンホア。ホーチミンのバインミーの中でも有名店として必ずあげられるお店です。

数軒隣にデリバリー専用の店舗もあります。ひっきりなしにGrab他のデリバリーサービスのドライバーが押しかけていました。

以前がいくらか忘れてしましましたが円安の分を差し引いても価格は上がっている気がします。ただしこちらのバインミーはひとつで2人前分のボリュームがありますので高いわけではありません。

手際よくバインミーが作られていきます。

隣にはイートインのスペースもできており、エアコンの効いた室内で座って食べられます。またドリンク類もこちらのイートイン棟で購入できます。

こんな感じで野菜類は別盛になっているのでパクチー的なものが苦手な方でも安心です。私はもちろん大丈夫ですが。

写真で見る以上に実際にはボリュームがあります。

野菜もはさむとこんな感じになってしまいました。ただ何でしょう、ボリュームはあるのですが味的には以前に食べたような感動は薄れてしまいました。前回が雰囲気で美味しく食べられたのか、それともやはり味が少し落ちたのか、そのあたりは謎です。ただひとつ言えるのは次回からはもっと別のバインミー屋さんを開拓しようと思いました。いや美味しいのですよ、基本的には。おそらくですが自分の中で数年間のうちに美化されて期待値が上がり過ぎたのでしょう。

ここから次の目的地を目指して歩きます。

途中には丸亀製麺が。ところ変わればメニューも変わりますね。

江戸川橋にもある「宇奈とと」も。

さて、目的の「レジェンダリーショコラティエ」に到着です。ホーチミンでチョコレートと言えば「MAROU マルゥ」が人気ですが、かなりのびっくり価格なのですよね。特に今の円安の状況ではすごく割高に感じてしまいます。その点こちらのレジェンダリーチョコラティエはこの手の高級なお店の中ではかなりお手頃な価格帯に感じます。

こぢんまりしていますが清潔感のある店内。

板チョコのタイプもあります。

チョコレートを購入した後は近くのベンタイン市場へ。昔訪れた時とはかなり雰囲気が変わった気もします。というか市場の周辺の風景がすごく変わりましたね。その時はもちろんGrabなんてまだなかったのでバイクタクシーを利用したのを覚えています。もうどこに行っても日本人は中国語か韓国語でしか声を掛けられなくなってしまいましたが、ここではちゃんと?日本語で声をかけられます。当時はうっとうしいと感じていたけどまだ日本人を相手にしてくれるんだと思ってしまいました。

その後に訪れたサイゴンスクウェア(パッチもんばかり売っているモール)ではほぼ韓国語でしか話しかけられませんでした。もちろんパッチもんなんて買わないですよ、日本に戻って税関で没収されたりしたら恥ずかしいことこの上ないですし。雰囲気を楽しんだだけです。

すぐそばの高島屋にも立ち寄りました。ここもお土産を買うには便利な場所ですね。

ホテルに戻って水分補給の意味も含めてウェルカムフルーツにあったドラゴンフルーツを食べました。こんな感じで割と楽にきれいに切れるのも良いですね。

次回は2日目の夜の食事のご紹介です。