数日前に突如思い立って3連休の稚内・礼文旅行を計画。当日の朝に地下鉄東西線「バスセンター前」へ。バスセンター駅からバスセンターまでの長い通路には札幌大通地下ギャラリー 500m美術館と呼ばれる常設ギャラリーがあります。

稚内行きは地上乗り場からの発車となります。根室・中標津行きは以前は昼行便もあったのですが運転手不足で今は夜行のみです。稚内行きは昼夜合わせて何と一日6往復もあります。

この日は岩見沢でフェスがあったせいか特定の乗り場に行列ができていました。

昔ながらの雰囲気のバスセンターです。


座席は昼行便でも3列シートなので快適です。このバスが4列シートであれば鉄道で「特急 宗谷」にしていたと思います。

札幌を出発後2時間弱で、最初の休憩を砂川SAでとります。こちら日本最北のSAになります。

休憩時間に岩瀬牧場のソフトクリームを。

値段は安くはありません。



セルフ式の軽食レストランもあります。


稚内はまだはるか先です。



留萌を過ぎてからは左側はひたすら海です。

2度目の休憩はサンセットプラザ羽幌にて。

長時間バスのお供になりそうなお菓子も。


ここでこれを買う意味は?と思うのですが。

つまみ系も色々販売しています。さすがにバスで食べている人は誰もいませんでした。


住宅地の中にぽつんと。

豊富からは内陸に。無料の自動車専用道路を通ります。

稚内副港市場の前のバス停で下車。

こちらには以前に行ったことがあります。日帰り温泉施設もあります。
そして徒歩でホテル滝川へ。

ピークシーズンで三連休ということで稚内の宿は常軌を逸した価格のところが多く、それでもどこも満室。夏の客室数不足はずっと昔から解消していません。こちらはまだマシで普段の倍の1.3万でした。

こちらの宿は温泉があります。


脱衣室はゆったり。

ビジネスホテルにもかかわらずかなり広いお風呂です。時期的に割高ではあるもののこのお風呂もあることも考えると悪くはないかもしれません。

向かい側のホテルです。

そろそろ夕食に行きましょうか。