礼文島温泉うすゆきの湯でひと風呂浴びて礼文島香深港からハートランドフェリー利礼航路「アマポーラ宗谷」で稚内へ、そして夕日の中をバスで札幌へ(2025年7月)

朝一番でホテルの温泉にはいったばかりですが、炉ばたちどりでほっけのちゃんちゃん焼きを食べて煙っぽくなってしまったので再び温泉へ。

温泉に入った後はクールダウンのため少し休憩します・・・

礼文島温泉うすゆきの湯は「ペンションう~に~」に宿泊した際も送迎してもらって来たことがあります。

そんなことをしているうちに出航時間が近づいてきました。香深港14:20発で稚内着は16:15です。

レブンアツモリソウをモチーフにしたとおもわれるゆるキャラ。ちょっとヤンキーっぽいですね。

食堂の数はかなり限られていますのでシーズン中は空席も見つけるのも大変です。

今回は行けなかったのですが最近できた「カフカ製パン」も気になります。桃岩荘ユースホステルで出会った夫婦がそれぞれパン屋さんとリラクゼーションのお店をやっています。カフカとはもちろん礼文島の地名「香深」ですがカタカナで書かれると村上春樹の小説「海辺のカフカ」を思い出します。

今回宿泊した咲涼でもランチをやっているのですね。

帰りの船はこの航路では一番新しい「アマポーラ宗谷」になりました。

こちらには座敷の他に椅子席もあります。本来は2等指定席の扱いですが今のところは自由席として開放されています。さすがに新しいだけありキレイです。

座敷の2等席も少し違いますね。シューズボックスも用意されています。

ただ2等座敷席の居心地で言うと八戸→苫小牧のフェリーのほうが上ですかね。

プライベートスペースがもう少しはっきりしていないと落ち着かないです。

就航してしばらく経ちますがまだ船内はピカピカです。

荷物置き場もあります。

今回は最後まで天気は微妙でしたね。礼文島に来てずっと天気が悪かったのは実は初めてかもしれません。

稚内が見えてきました。こちらは晴れていたのですね。

サフィールホテル稚内(旧稚内全日空ホテル)も見えてきました。

帰りの船内は空いていました。

指定席で運用するのであればここのコンセントを利用できるようにしたのでしょうね。

稚内フェリーターミナルに到着すると既に札幌行きのバスが来ていました。行きは宗谷バスでしたが帰りは北都交通でした。

バスは16:40に稚内フェリーターミナルを出発しました。

豊富を通過してしばらくすると日本海に。ここから数時間はずっと日本海沿いに走ります。

徐々に日が暮れてきました。

ひとつめの休憩場所であるサンセットプラザはぼろに到着です。

その名の通り、こちらの休憩場所でちょうど日が暮れようとしていました。

再び出発。

波の音が車内まで聞こえてくるような風景です。

途中の道の駅で運転手が交代します(休憩扱いはなし)。

砂川SAで2回目の休憩ですが、もう自販機以外は何もオープンしていません。

予定より13分ほど早く22:17に大通バスセンターに到着しました。

道内とは言え長距離移動でしたがそれほどの疲れもなく移動できました。