東京への戻りは同じくJALにて。スワンナプーム空港ってやたらと広くて疲れます。ラウンジ巡りには事欠かないですが好きな空港かと言われればNOです。

ビジネスクラスの中ではハズレとされているシートですが、アジア域内線であれば個人的には全然アリです。とはいうものの最新鋭機にもそろそろ乗ってみたいものです。

アメニティー類は最初から座席にセットされています。日系エアならではの合理化ですが、私はこういうのは一人ひとり渡してこそのサービスだと思います。人によっているものいらないものが違いますし、こういうのって旅館風お仕着せサービスに通ずるものがあります。

ノイズキャンセリング機能付きソニー製ヘッドホン。

今年は本当に慌ただしい1年でほんと余裕がありませんでした。ということでいつもは映画館で見る映画も1本も見ませんでした。こちらも機内でやっと見たという感じです。

機内食。和食は日本発にはかなわないですが、タイは比較的日本食も広く受け入れられている環境なので内容的にもこなれている感じがしました。
といいながら前菜は割と謎の取り合わせです。美味しくなくはありません。

映画を見ながらの食事。


メインの食事は2種類の盛り合わせ。最近JALはこのパターン多いですね。日本発が「くろぎ」になったあたりだったからでしょう。

悪くはないですが正直なところクオリティーとしてはこれよりも国内線ファーストのメインのほうが上です。

デザートと日本茶を。JALはお茶とかもちゃんとしているのはいいですね。

ハーゲンダッツも到着の2時間前ぐらいに出てきます。

ひところのようにビジネスクラスに乗ってもトキメキがなくなったのはどうしてでしょうか。確かにそれなりの数のファーストクラスやビジネスクラスに乗っては来ましたが乗り飽きたというのとはちょっと違うような気もします。JALの新しいA350-1000のファーストやビジネスはとても魅力的に見えますがだからといってわざわざ用事を作ってまでは乗ろうとしていない今の自分がいます。
それなりの年齢になってライススタイルも再び変わっていくのでしょうか。
2025秋のタイ旅行の旅行記は今回で終了です。