ホーチミンシティ行きのJAL759便は成田を17:50の出発です。
この路線の機材、JALの787なのでエコノミークラスは2-4-2の贅沢な配置で特に最前列や非常口座席を窓側2席で利用すればかなりゆとりがあるのですが半面ビジネスクラスは未だにシェフフラットNEOというもはや絶滅危惧種的なシートとなっています。普通なら怒るところですが実はそこまで嫌いなシートではないです。(1人旅行なら嫌ですけど)2人で旅行する分には特に最前列だとかなり広いので意外と寛げます。今回は行き帰りとも最前列だったので特にストレスもなく移動できました。撮影するほどのシートではないので特に写真は無しですw
あらかじめ座席にはアメニティー入りの巾着がセットされています。ビジネスクラスのアメニティーとしては何とも安っぽいのですがいろんな小分け用に意外と便利だったりします。ちなみに長距離路線はヘラルボニーのポーチになりますよ。
今回荷物にならないよう比較的薄着で来ているので一応機内用カーディガンもお借りしました。まあ日系エアの機内は基本私にとっては暑いので結局あまり着なかったですけど。
さて、機内食です。
日本発の昼行便機内食は和食は銀座「蓮 三四七」、洋食は「レフェルヴェソンス」です。「蓮」はJALの機内食ではもうお馴染みの神楽坂 石かわグループですね。蓮も元々は神楽坂にありましたが途中から銀座に移転しました。「レフェルヴェソンス」もビジネスクラス機内食を担当するようになってからもう長いですね。菰野さんのメニューもお馴染みですがホーチミン線だとそもそも出番がありませんね。
日本発のビジネスクラス機内食はコラボメニューが中心ですね。
ビジネスクラスの和食は長らく「くろぎ」の時代が続きましたね。
すっかり忘れていたのですがレフェルヴェソンスの機内食も食べていたようですが、この時の印象はイマイチだったようですね。コロナ前の旅行はもう遠い昔のように感じます。
シャンパンは3種類メニューには載っていますがいずれか1種類を提供しています。この路線の場合はデュヴァル ルロワでした。本当はドゥラモットが好きなのですが長距離路線用でしょうね。ドゥラモットも以前はブラン・ド・ブランを提供していることが多かったのですが。。ドゥラモットでブラン・ド・ブランというともうこれはサロンを何となくイメージしてしまいます。でも機内という環境を考えると本当はあまり繊細なタイプのシャンパンだと美味しく感じないかもしれませんね。
いつの間にかスターバーテンダーの後関氏もカクテルアドバイザーとして登場していたのですね。であればオリジナルレシピのカクテルも注文しようと思っていたのに忘れていました。後関氏には渋谷のBarで何度かカクテルを作っていただいたことがあります。
このタイプのおしぼりっていつの間にか復活?していたのですね。一時期なくなっていた記憶なのですが気のせいかな。私はこのほうが好きです。
ホーチミン線はそこそこ時間がかかるにもかかわらず所謂アミューズ的な一品の提供はなくあられだけ。ビジネスクラスを名乗るならここは省略しないでほしいですね。いや例えおつまみだけであってもアーモンドを少し温めてお皿で出すとかできるはずでこのへんがJAL/ANAともに日系エアのダメなところです。
前菜がやってきました。日本料理というにはちょっと脂っぽい茶色なメニューのような気がしますが味はとても良いですね。機内向けですのでもちろん普通よりは濃いめの味付けになっていますが。
前菜盛り合わせは
銀鱈漬焼 蟹袱紗(ふくさ)焼 薩摩芋密炊き 帆立フライ 春菊胡麻和え 舞茸醤油焼七味 里芋炊き
煮込鮑 焼椎茸
蒸し海老 菊花二色 生姜 土佐酢ジュレ
いくら 馬鈴薯裏漉し 振り柚子
和牛と茄子炊合せ 三つ葉 醤油飴 山椒
結構盛り沢山な内容です。小食の人ならこれだけでお腹いっぱいになってしまうかもしれません。
シャンパーニュの次はドイツワインの白にしました。ドイツワインといっても昔のあの甘いワインではありません。ドライで爽やかな雰囲気のワインです。こちらのSTEPP、ピノノワールのほうを飲んでみたかったのですが残念ながらこの路線では未提供でした。
続いて台の物です。
台の物は
牛頬肉煮込み 小松菜
サーモン塩焼き 蓮根素揚げ 人参 銀餡掛け
蓮の〆カレー
牛頬肉は鉄板な味ですが、サーモンもふっくらとして美味しかったですし、〆カレーは〆にふさわしい存在感はありつつ変なしつこさはない味でした。
最後のデザートは栗羊羹。コーヒーはグアテマラブレンドでした。
食後は機内Wi-fiでSNSに投稿したりブログの下書きをしたりしていたらもうかなりホーチミンに近づいていました。本当はもう少し仮眠をしようと思ったのですが。