タンソンニャット国際空港でのJAL指定のラウンジは通常は「Le Saigonnais Business Lounge」と「APRICOT Business Lounge」のいずれかになります。
「アプリコットラウンジ」
「ル・サイゴンネーズラウンジ」
ところがこの時は混雑によりベトナム航空のラウンジを利用するようラウンジスタッフより指示がありました。
というわけでベトナム航空ロータスラウンジへ。但しこちらもANAの東京行きが遅延とのことで大変な混雑でした。
座る場所の確保にも苦労するぐらいだったのでラウンジ全景の写真は撮れず、食事の内容のみの写真でご容赦ください。ベトナムは昨今の円安の中ではそれほどレートも悪くなく物価的にもまだ旅行がしやすい数少ない海外旅行先ですが空港のしょぼさだけはどうにかしてほしいです。出入国には時間がかかりますしラウンジもまともに寛げるところはない気がします。
航空会社の、しかもホームのラウンジとしてはかなり貧弱な部類だと思います。
書類自体はそれほど少ないわけではありません。
晩御飯でお腹いっぱいになっていたこともありますが、あまり食べたいものがなくほとんど手を付けませんでした。
JAL70便 ホーチミン→羽田は深夜便のため機内食は朝食になります。以前は搭乗時にも簡単なオードブルが提供された記憶がありますが現在は何もなく消灯となります。
朝食とは思えないボリューミーな内容でこれを朝4時台に完食できる人はあまりいない気がします。味が悪いわけではないのですが。
最近JALも国際線の機内Wi-Fiが無料化され、エコノミークラスは1時間無料、ビジネスクラスは搭乗中は無料となりました。そういえばですが次年度からJMBダイヤモンド、JGCプレミア向けに配布されていた年間数十回のWi-Fiアクセス権はどうなるのでしょうね。それがなくなるならエコノミークラス利用時には改悪となってしまいますので。
羽田からはいつものようにnearMeで神楽坂の自宅まで戻りました。
ベトナム フーコック島の旅行記は今回で終了です。