フーコックからホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着しました。楽しすぎたリージェントフーコックでの滞在が終わり幾分放心状態ではあります。
ホーチミンでは乗り継ぎのため5時間半ほどの滞在時間がありますが、タンソンニャット国際空港でそれだけの時間をつぶすのはかなり難しいものがあります。これがシンガポールのチャンギ空港であったり、羽田や成田であればどうにでもなるのですが。本当は2時間半ぐらいの乗り継ぎにもできたのですが同じアライアンスでもなく、国内線と国際線の乗り継ぎであることも考えるとリスクが高すぎると判断し(ベトナムの国内線が経験上よく遅れるのです・・・)このような乗り継ぎ時間となりました。
そういうわけで空港で荷物を預けてホーチミン市内で夜ご飯を食べることにしました。
タンソンニャット国際空港の手荷物一時預かりは国内線ターミナルにはなく、国際線側にあります。国内線と国際線は屋根のある屋外通路で結ばれていてほんの数分で到着するので便利です。
場所は国際線ターミナル0階(日本でいう1階)にある建物の外側にあるバーガーキングの横あたりです。建物の中にもバーガーキングがあるのでそれと間違わないようにしてください。
Google Mapの位置関係で見るとこんな感じです。地図には表示されていないですが入口の横にもバーガーキングがあります。もしなくなっていたらすみません。
建物の入り口を入ってすぐ左にあります。地味な看板があるだけなので通り過ぎないでください。上階へのエスカレーターまで来たら行きすぎです。
料金は10時間以内だと1時間あたり27,000ベトナムドン(約160円 2024年11月現在)で、10時間を超えると1日270,000ベトナムドン(約1600円)となります。利用にはパスポートが必要で深夜24時から朝の5時までは利用できないので注意です。
レシートをもらってGrabで市街へ。タンソンニャット国際空港のGrab乗り場は最近変更になっていてターミナルを出て目の前の駐車場に向かった方向にある道路わきにあります。
こちらはGrabのアプリの案内ですが何故か肝心の乗り場の写真だけないのでわかりづらいです。
横長の写真になってしまっているので現地で見るとイメージが違います。
何故か3枚目の写真でいきなり振り返った構図になっています。駐車場エリアの方面を写したくない理由かあるのかも。
駐車場エリアのほうに進むとバス乗り場のようになっていて人が溜まっているエリアがありますのでそこが待ち合わせ場所です。
うろうろしていると親切を装って近づき、予約しているクルマを無視して自分のクルマに誘導しようとするドライバーがいるので注意してください。
さて、途中かなり渋滞しましたが目指すお店「Bếp Nhà Lục Tỉnh」に到着しました。乗っている時間に対し料金は固定なのでちょっと申し訳なくもありアプリでチップを払いました。こちらのレストランですがベトナム在住で以前も色々とお世話になった友人の方にご紹介いただきました。
池のある中庭も良い雰囲気です。
屋外席と屋内席があります。
ベトナムと言えば氷入りのビール。
なんか炭水化物ばかりになってしまいましたが、いずれも観光地ナイズされていない味で美味しかったですね。そのせいか店内も地元の少し余裕ある感じのグループ客が多かったです。
見た目的にも美しいものが多いですね。
こちらもベジっぽい春巻きも良かったです。
お店が混雑していたので出てくるまでに時間がかかったので、食後は近くのチョコレートショップでお土産を購入するだけですぐに空港に戻りました。ただ行きのGrabが渋滞で時間がかかったのとは反対に帰りは想定より早く着いてしまい結局空港ではかなり余裕のある状態で出国手続きをすることができました。ホーチミンの空港は入国も出国も時間がかかることが多いのでどうしてもバッファを見てしまいますね。