サフィールホテル稚内 ツインルーム宿泊記と朝食(稚内小旅行2023年6月 その3)

稚内旅行のホテルはドーミーインと迷ったすえ元ANAクラウンプラザホテルのサフィールホテル稚内にしました。こちら前回はまだクラウンプラザ時代に宿泊しています。全国割を使って朝食付き1人宿泊で約1万とこのシーズンを考えると安かったのも決め手になりました。ドーミーインは1万円台後半でしたので。

意外と詳しく紹介していましたね・・・引用が長くなってすみません。

でもクラウンプラザ時代と今ではいろんな意味であまり変わっていません。夕食の和食セットもコロナ禍を経て価格こそ上がったものの内容はほぼ同じですね。今思えば稚内の街の規模でクラウンプラザがあったのが驚きですが。

それではチェックインします。

地元の宴会や結婚披露宴需要も見込んでか豪華なロビースペース。

結婚式の写真にぴったりな階段も。

レストランの名前は変わっても内容はあまり変わりません。

ツインルームということでひとりで宿泊するには十分なゆとりがあります。

少し昔のシティホテルの定石のような間取り。人口3万人程度の市でスタンダードでこのレベルの部屋があるホテルは少ないですね。

窓からは手前にドーミーイン、その奥の丘は氷雪の門で有名な稚内公園ですね。カニ料理店じゃないですよ、元々氷雪の門はかつて日本領だった樺太で亡くなった方のための慰霊碑です。

少し横に首を振ると稚内駅も見えます。稚内駅には映画館もありますよ。

こちらは廊下の窓からだったかな。

引き出しにはナイトウェアも入っています。

冷蔵庫には何も入っていません。

何とルームサービスもあって、しかも安いのは素晴らしいですね。

水回りもよくあるタイプの造りです。

アメニティーもこれまたよくあるPOLAのものです。

日の入り前後は部屋にいて外を眺めていました。なかなかに美しい街の景色を眺めることができました。前回はこの時間帯はバーで飲みながら外の景色を眺めていたかと。

朝食ビュッフェ。ANAクラウンプラザ時代からそうなのですがこちらの朝食、種類は結構あるのですがあまり特色がない内容になっています。札幌や函館のアッパービジネスホテル群が工夫を凝らした朝食を提供している中では完全に見劣りします。せっかくの北の最果てのホテルですからもう少し演出があってもよいのかなと思いました。

一見豪華そうです。

ただし朝一番のフェリーに乗るためのツアー客が殺到したりするので効率最優先になるのはある程度致し方ない部分はあります。

こんな感じでとってみました。

今こうやってあらためて見てもそんなに魅力的ではないですね。

ドーミーインも稚内はそれほどでもないのですが海鮮丼があるだけで普通の人はそちらが良いとなってしまいそうです。

設備の面では稚内のどこのホテルにも負けないですし、食事も朝食以外は悪くないのでぜひとも朝食の改善をお願いしたいところです。