成田国際空港 キャセイパシフィック航空ラウンジは広くてゆったりシャンパーニュも楽しめます(ベトナム フーコック島旅行 その2)

成田空港の制限区域内に入りまずはキャセイパシフィック航空のラウンジに向かいます。

こちらは元々はアメリカン航空のラウンジがあった場所ですが、アメリカン航空の成田路線は既にダラス行きのみになっていることからラウンジを閉鎖、しばらくは空き状態となっていたところにキャセイが入った感じです。アメリカン航空アドミラルズクラブラウンジ時代も終盤は混雑するJALサクララウンジの補完として意味合いが強くなっていて、午前中はサクララウンジのフードメニューを出していたりもしていましたね。私がアドミラルズクラブラウンジ時代に最後に利用したのは2018年でした。

久しぶりにラウンジ内に入りましたが印象はアメリカン航空時代とほとんど変わっていないですね。キャセイも経営が苦しい中で果たして成田にここまで広いラウンジを維持する必要があるのかは微妙ですが、キャセイにとって東京路線は羽田・成田ともに重要ということなのでしょう。であればビジネスクラスのクラスJのようなあのリージョナルシートは今すぐやめてほしいところですが。

ワンワールド系の出発が重なる時間帯以外は基本的に空いています。搭乗まで時間の余裕のある時はアメリカン時代からJALのラウンジの混雑を避けてこちらで寛ぐのが常でした。

そういえばワンワールド系といえば昔はカンタスのラウンジもありましたね。スープが美味しかったりとか、シャワールームのシャンプーがジュリークだったりとかレア的な楽しみ方があるラウンジでした。何故かブログにはあまり書いていませんね・・・・

キャセイのラウンジの紹介に戻ります。

このあたりはビュッフェ台に近いエリアなので主にアルコールを飲んだりするのが好きな層が座っていることが多いです。

さてフードやドリンクの紹介をしていきましょうか。

他の空港のキャセイラウンジとは異なり内容は普通です。ヌードルバー等もありませんし、むしろ内容としてはアメリカン航空時代に近いです。

何故かおいなりと不思議なお寿司が。

パン類も食指がのびるものはありません。

お酒も特色はありません。

ただビジネスラウンジにも関わらずシャンパーニュが置いてあるのはポイントが高いですね。羽田のキャセイにはスパークリングワインしかありませんので。

こちらはソフトドリンク。

こんな感じでとってみました。シャンパーニュはJALのラウンジや機内で飲むのでここではゼロコーラで。

お皿だけはキャセイのそれですね。

ブースがあるのでちょっとした仕事には便利です。日曜日ということもあってか、ほとんど誰も使っていませんでしたが。

スターラックス航空にはまだ乗る機会に恵まれません。というか最近航空旅行への興味が薄れつつあるのかもしれません。正直いまどきの海外旅行はコスパも悪いですし、いろんな意味での面白味もなくなってきたように思いますので。歳をとったせいかもしれませんが。

次回は久しぶりの成田のJALファーストクラスラウンジの様子をお伝えします。