成田国際空港 JALファーストクラスラウンジで握り鮨・シャンパン・サントリー山崎12年・JOHN LOBBの靴磨きといつものルーティンを(ベトナム フーコック島旅行 その3)

やってきました久しぶりの成田のJALファーストクラスラウンジ。私はラウンジはJALFに限らず全般成田のほうが好き(キャセイの羽田は例外ですが)なんですよね。羽田ってなんとなく狭っくるしいというか成田はやはりゆとりがあるように感じます。

自身のブログをたどってみると最後に成田のJALファーストクラスラウンジを利用したのは2019年だったようです。ここ数年はほとんど羽田ばかりでしたからね。

ついでにかなり昔(15年ぐらい前)の成田JALファーストクラスラウンジの様子も。

今のようにオーダーメニューもなかったですし握り鮨もなかったですが、当時のほうがゲストも含めて特別感がありました。今はもうファーストラウンジといえども少し高級なビュッフェレストランという感じになってしまいましたが。

そうそう当時のこちらのラウンジ、午後になるとちゃんとした?バーテンダーさんがいて、注文すると様々なカクテルを作ってくださいました。今のANAにあるような「映え」狙いではなく所作も含めもっとバーっぽかったですね。JALって昔あった成田のサクララウンジアネックスもそうですが何故かバーっぽい空間を作りたがるのですよね。

成田のアネックスの写真はどこかにはあると思うのですが・・・こちらの中部国際空港の国際線サクララウンジの「THE BAR」のコーナーに少し面影があります。この頃はサクララウンジに普通に山崎12年が置いてある時代でした。

なんかどんどん主題と離れてしまったので今回のラウンジの紹介に戻ります。まずはJAL‘s SALONのコーナーへ。ここは空いていることが多いですね。薄暗いからでしょうか。

やはりここは山崎12年ですかね。もうあの定価になるとお金を出して飲もうとは思いません。もっと手頃な価格で美味しいスコッチウイスキーがたくさんありますし。

というわけで最近JALでしか飲んでいないですね。注いでくれた日本人のバーテンダー「もどき」の方の態度が悪くてちょっとイラっときましたが我慢です。たぶん無茶なオーダー(ストレートで全部注げとか)をする人が出てくるのが容易に想像できるのでやさぐれてしまったのかもしれません。

おつまみをいただきながらのんびりと。

ウイスキーも昔と比較するとちょっと寂しい内容ですがこれも時代ですし仕方ありません。ただ酒オンチのANA(もしくはタダのケチかも)と違ってJALのワインのセレクトは比較的センスが良く、たまに意外な掘り出し物がありますので常にチェックはしたほうが良いです(ANAのスイートラウンジとJALのファーストラウンジを一定期間ずっとウォッチし続けたうえでの結論です、元々はANAメインで乗っていた時代もそこそこあったので)。

そうそうウイスキーも今のように人気が爆上げする前の厚岸ウイスキーを置いていた時もありましたし。

秩父のイチローズモルトもありますよ。

さて階を移って・・・

「鮨 鶴亭」にやってきました。

シャンパーニュ「ジョセフ・ペリエ」をリーデルのグラスに注いで

お鮨をいただきます。ここでのマグロはタイミングで当たり外れが大きいのですが、今回は最近ではまずまずの内容でした。このサービスができた当初はかなり質の高いものを使っていましたがマグロばかり30カンとか注文する人が出てきて質が下がってしまいました。ほんと品がないとしかいいようがありません。ビュッフェでも同じものばかり大量にとる人がいますがお金を持っていても何だか心が貧しい人って増えた気がします。

奥にあるのはベジの手巻きです。意外とお気に入りです。

エリアを移ってもう少し食べます。今回は機内食の夕食もひかえているのでJALカレーは我慢しましたw ダイニングエリア以外にも食事が運ばれてくるのですが、運んでもらっておいて何ですがそこまでしなくてもいいような気がします。

この間に履いてきた革のシューズも磨いてもらいました。JOHN LOBBの靴磨きのサービスは正直なところコロナ以後に復活するとは思いませんでしたね。

成田のラウンジのお手洗い。

海外によくあるような各個室にひとつずつ洗面スペースがついたタイプになります。

さてそろそろ搭乗時間が近づいてきました。

次回はJALビジネスクラス ホーチミン行きのご紹介です。