羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジへ(ホーチミン旅行2024年5月 その2)

羽田空港のJALファーストクラスラウンジに到着したのは21時は過ぎた頃だったでしょうか。深夜便まではまだ時間がありますがあまり遅い時間に入室するとサービスが色々とクローズになって寂しいので早めの到着としました。

この通路を通ると戻ってきた感があります。

ガラガラのラウンジ。これから深夜になってくると少し人が増えてくるのですがそれでも十分に余裕はありました。小リニューアルを繰り返してキレイにはなっているのですがどうも高級感がイマイチですね。どうしてキャセイのようにできないでしょうかね。

RED SUITE部分は以前からそのままです。もう再開しないと思っていた靴磨きのサービスを今回久しぶりに利用することができました。以前の方がまたやってらして懐かしい気分になりました。

こちらのコーナーのシャンパーニュはジョセフペリエです。

日本酒は以前より力の入れ具合が落ちてきた気もしますがそれでも山形の上喜元の純米大吟醸もありました。

まずはシャンパーニュで。

提供時間が終わってしまうので先にアミューズがわりにお鮨をいただきます。主要なメニューはテーブルのQRコードからスマホで注文するようになっています。

このサービスが登場した頃のネタのクオリティーには遠く及びませんが、後ろに列ができているにも関わらずトロばかりを一気に30カンも注文するような輩が跋扈する中では致し方なかったといえましょう。

サラダとアスパラのスープ。

肉料理はなんだったかな。ボリュームはひかえめですが味は良かったですよ。

〆はJALカレーで。

ハードリカーのラインナップは昔よりかなりさみしくなりました。以前はANAよりもずっと豪華な感じだったのですが。そういえば厚岸ウイスキーも一時は提供されていました。

最近はワインはこのタイプでの提供です。サクララウンジなら良いですがファーストラウンジとしてはいかがなものでしょうか。

何故かJALはココファームワイナリーが好きですね。何かしらひと銘柄は置いていることが多いです。

ピエール・ド・ブリというマイナーなシャンパーニュも。こちらはCM(コーペラティブ・マニピュラシオン)、簡単に言うと葡萄の栽培者の協同組合によるシャンパーニュで、その中でもこちらは生産規模がかなり大きいほうのようです。爽やかな味わいでした。JAL SHOPでも販売しているので置かれているようですね。

カナッペなどはオーダー制ではなく自分でとることができます。

上階にあるJAL’s SALONのほうにも行ってみました。こちらは更にガラガラです。

山崎12年や白州も楽しむことができます。

行ったタイミングでもうラストオーダーの時間だったのでクラフトビールをチェイサーにしウイスキーを注文しました。私はウイスキーハイボールで友人はストレートで。

こちらももう少し色気のあるデザインにしてほしいですね。

搭乗時間も近づいてきたのでシャワーを浴びます。新千歳に向かうギリギリまでは仕事に追われていたので出発前にさっぱりできるのは良いですね。この日のシャワー待ち時間は常にゼロでした。

では搭乗です。

現地についてからの様子は次回に。