JALのホーチミン行き79便は深夜1:25の出発。
今回はエコノミークラスでの旅行ですがJALの787は2-4-2というゆとりの配置なのでそれほど窮屈ではありません。
到着前の朝食。あまり食べませんでした。
早朝のホーチミン、タンソンニャット国際空港。
空港を出てひたすら歩きます。今回は健脚な友人との旅行なのでかなり歩くことを覚悟して荷物も2ウェイの背負えるタイプにしました。朝とはいえこの時期のベトナムは既に暑いです。
お目当てのお店「Cơm Huế nam hương」はまだオープンしていないよう。
それならばと隣にあったハイランズコーヒーに入りました。ハイランズコーヒーはベトナム最大のコーヒーショップチェーンでホーチミンにもあちこちにあります。
店内もこじゃれていてエアコンも効いているので暑いベトナムでの休憩にはぴったりです。
最近は円安でどこの国に旅行してもつらいものがありますがベトナムは元々の物価が安いので高級店でなければ安心して利用できます。こちらもだいたい200円弱ぐらいからと言う感じでしょうか。バンコクなんてスタバも一番安いものでも600円ぐらいからですし、ちょっとおしゃれなカフェに行こうものなら余裕でドリンクだけで1000円超えてしまいますので。
私は甘くないタイプのものにしました。
2階もあってこちらのほうが良かったかな。ちなみにこちらの店舗のトイレがとてもきれいでした。ベトナムって韓国の勢力がとても強いのですがここのトイレ周りは日本製でした。
さて先ほどの食堂がようやくオープンしたようですのでコーヒーショップを出て隣のお店の中へ。こちらはこの日のちほど会う予定のベトナム在住の友人に教えてもらいました。
店名からもわかるようにフエ料理のお店のようです。フエにはバックパッカー時代に行ったことがありますがちょっと京都のような趣がある街です。あと宮廷料理も有名ですね。
ベトナムによくある雰囲気の食堂です。
たいていの食堂では左下のような御手拭きがついてくるのが有難いです。
二人とはいえちょっと注文しすぎた気がします。
どれも料理の上手いおばあさんが作った家庭の味という感じでとても美味しいです。これは生姜を使った煮込み。
こちらは豚と高菜を使った料理。
こちらはパイナップルも使った煮込み。
いずれも日本人にも受け入れやすい味の方向性でほっこりしました。ありそうで実はあまりないお店でしたね。エリア的にもほとんど日本人は来ないですが地元の人には人気のようです。