インターコンチネンタル香港に宿泊。ホテルのサイトからデラックスのハーバービューの部屋を予約したがIHGのアンバサダー特典のワンランクアップグレードでジュニアスイートタイプとなった。さらにアンバサダーの週末無料券を利用して2泊の滞在。今は知らないが当時はIC香港の場合、ネットから予約し成立すると自動的にアップグレードされた部屋が表示されていた。
さて、部屋にはいると最初に廊下があり折れ曲がったところにリビングが。ベッドルームとは分かれていないスタジオスイートのタイプだ。
部屋は2方向に窓があるため明るい。そして斜め方向に香港島の景色が。デラックスハーバービューのタイプだとこの景色が正面に来るので夜景だけを優先させると実はそちらのタイプの方が良い。
インターコンチネンタル香港は自分の中では今でもリージェントのイメージが強い。最初に知ったのは今から20年近く前だったか日経トレンディのホテルランキング(アジア編)でリージェント香港が1位になっているのを見ていつか泊まってみたいと思ったのがきっかけ。
その後初めて香港に来たのが1996年か97年ごろ。年末の29か30日?に会社の友人たちと苗場でスキーをしている時に話が盛り上がって急遽行くことになったが、冬期休暇の間に行こうとすると数日後には出発しないといけない。当時ジャルパックなら3日前出発まで申し込み可能だったのでスキー場から電話すると。。
「ツアーパンフに載っているものはすでに満員ですが、ホテルの状況を個別に確認すれば組めるかもしれませんので折り返し連絡します」と言われ、へえーツアーなのにそんなことができるんだと感心しているとほどなく電話が。
「マンダリンオリエンタル香港と言うホテルで3日間で○○円なら大丈夫です」との返答だったので即予約して正月早々に出かけた。
その旅行で、夜にリージェント香港のロビーラウンジに出かけてあの素晴らしい夜景を眺めた。そして再びいつかは泊まろうと思ったのだが、その後香港にも何度か来たにもかかわらず縁が無くて、結局2010年になってしまった。。
ちなみにマンダリンオリエンタル香港は、その時にあまりに素晴らしいサービスを体験したことでホテル好きになるきっかけをつくった場所なのだが、それは別の機会にでも。。
さて話を戻して。。。
バスルームは大理石がふんだんに使われた豪華な造りだが洗面カウンターはダブルシンクにはなっていない。洗面スペースにまで大きな窓が広がっているのでかなり明るい。
アメニティーはロクシタン。インターコンチのオリジナルのものが苦手なので助かる。
バスタブはかなり大きめでシャワーブースも別。そういえばシャワーブースというものが高級ホテルの定番になったのもリージェント香港の影響が大きいかも。
ミニバーのスペースはこんな感じ。
しばらくすると部屋にフルーツとウェルカムアメニティーが届けられた。
部屋で少しくつろいだので次はラウンジへ。このホテルには厳密にはクラブフロアはなく、アクセス権を買うことでどのタイプの部屋でもラウンジが利用できる。