インターコンチネンタル・バリリゾートの宿泊記、まずは部屋の紹介です。今回予約していたのはクラブ デュプレックス スイート(79平米)というタイプですが、チェックインの際にバリニーズ スイート(101平米)にアップグレードになっていました。
クラブ デュプレックス スイートはスイートという名前は付いていますが、言わばメゾネットルームで(確かにベッドルームとリビングルームはセパレートですが)、ここのホテルでスイートコレクションという位置づけになるのはバリニーズスイートからになります。
さて、そのバリニーズズイートですが、バリの調度品や工芸品を配した空間ということなのですが、実際には重厚というよりは比較的さっぱりとした内装です。
まずはリビングルームから見てみましょう。
確かにバリっぽい家具がところどころに配置されています。なんだか日本にもこういう感じの内装の家がありそうですね。バリ風の家具を販売しているお店も多いですし。
入口に近い位置にあるデスクです。
何やら置いてありますが、開けてみるとカシューナッツのようです。
デスクの上にはインターナショナルニューヨークタイムズもおかれています。この新聞は元はインターナショナル・ヘラルド・トリビューンですが、今は名前の通りニューヨークタイムズの傘下にあり、今はそのニューヨークタイムズは中国系や韓国系資本がかなりの割合を占めているそうです。
さて、リビングの中央には丸テーブルと椅子が3脚置かれています。テーブルの上にはウェルカムフルーツ、ホテルからのウェルカムレター、そしてチョコレートが置いてありました。
クラブフロアアクセスの付いている部屋に泊まっている時ってラウンジで同じようなものが食べられるので、意外と部屋に置いてあるものって食べないんですよね~。
窓際にはミニバースペースが。もちろんイマドキの必須品、エスプレッソマシンもあります。
コンプリメンタリーのボトルワインも。
蓋つきのカップ。
ティーパックはお馴染みTWGです。最近東南アジアのインターコンチネンタルはTWG率が高いですね。リゾートということもあるのかたっぷりと用意されています。
冷蔵庫の中はこんな感じ。
菓子類も充実しています。
室内にはバリの民芸品やバリの写真がところどころに。
次はベッドルームとバスルームをご紹介します。