ドブロヴニクは国際的観光地のためかクロアチアの他の都市よりもはるかに物価が高く感じます。後で訪れた首都のザグレブよりもこちらのほうが高いです。レストランも例外ではなく特に夕食ともなると想像以上の出費を覚悟しないといけません。
「Lucin Kantun Restaurant & Tapas Bar」は旧市街の中にありながら比較的お手頃な価格でシーフードやクロアチア料理が楽しめます。
お店は室内とテラス席に分かれていて、室内は混んでいて写真が撮れなかったのですが住宅のようなシステムキッチンとカウンターがあり、LDKの中でテーブルが並んでいるようなイメージです。
テラス席は路地の細長い空間にテーブルが並んでいます。
店名にTapas Barとあるように小皿サイズの料理をクロアチアワインとともに楽しむこともできます。マルタでもそうだったのですがこちら方面の料理ってとにかく量が多いために夫婦それぞれでメインを注文しただけでかなりお腹がいっぱいになったりして様々な料理を楽しめなかったりするので、小皿料理があると注文できる幅が広がりますね。
最初は白ワインとともにタパスを。
このあたりではお馴染みのイカの料理。
ツナのタルタルだったかな。
リゾットはチーズ自体の質やお米の火の入り具合も良かったですね。
メインの肉は確か豚だったかと。メインはこれひとつで十分なほどのボリュームでした。
食事の後は夜の旧市街を散歩。昼とはまた違った魅力がありますね。