ANAインターコンチネンタル東京のジュニアスイートの部屋は細長いレイアウト。
かなり変形の部屋なのだが、その細長さを利用してコンパクトにうまくまとまった間取りとなっている。配置も良く考えられているし、この適度なタイトさは逆に案外居心地がよい。
インテリアデザインは改装でモダンになったが、少し軽すぎる感じもあり高級感はあまりない。ただ以前の古臭さと比較すれば格段に良くなった。
バスルームはガラスで仕切られているが洗い場のある和式バスとなっており使いやすい。また小型のテレビも設置されている。トイレはせまいながらもセパレート。
アメニティーは一般ルームのホテルオリジナルブランドではなく、REN(今は変わったようだ・・・)が置かれているのはグッド。私は使わないが男性用化粧品のセットもあった。
バスローブ、ナイトウェア、スリッパなどは一通りそろっており、無料のミネラルウォーターも常備。ミニバーの品ぞろえは一般的なもの。
ターンダウンもリクエストベースでおこなわれる。
なかなかに使いやすい部屋。