かわいい佇まいの美馬牛駅から歩くこと数分、焼き立てパンと自家焙煎珈琲のお店「ゴーシュ」。ゴーシュという名前はピンとくる人もいると思いますが宮澤賢治の「セロ弾きのゴーシュ」からとったものです。
こちらのお店、とにかく完成度が高いのです。例えば代官山とかにあってもきっと人気が出るでしょう。カフェスペースは屋内と屋外に分かれています。この日はとても暑かったので屋内にしましたが、屋外も気持ちよさそうですね。
トップシーズンというのもあると思いますがお店のスタッフもお客さんもおしゃれ度高めでした。
注文したのは「歩人」ジャンボンハムとブルーチーズのサンド。デザートの盛り合わせもシェアしました。「歩人」は美瑛に20年以上前からあるソーセージ屋さんで、私が初めて美瑛を訪れた時にはすでにあったと記憶しています。
写真だとわかりづらいかもしれませんが、結構ボリュームがあり、サンドイッチだけでもお腹いっぱいになります。隣のテーブルの人達が注文していたローストビーフサンドはさらにボリュームがありそうでした。珈琲はアイスで。
やはりシーズン中は混みあうのでしょう。こんな待ち合わせスペースも用意されています。屋外でも陽射しが防げて丘の風も吹くとあれば入店待ちもそんなに苦痛ではなさそうですね。
お店を出た後は再び美瑛の丘をドライブ、前田真三氏が自ら開設した拓真館(館内は写真撮影禁止のため外観のみ)にも久し振りに立ち寄りました。
東京に帰る前にもう一軒、カフェに寄ってみましょう。向かったのは「MERLE」というサロンドテ併設のお菓子屋さん。事前にネットで調べてお菓子の画像を見た時にとても美味しそうだったからです。ところがお店の前に来ると残念ながら臨時休業。この日は自転車イベントがあり、そちらに参加しているようでした。
それならばと、他に気になっていたお店に行ってみることにしました。
ゴーシュ Gosh(北海道美瑛 丘とアスパラの旅その11)[2015年6月 美瑛 美馬牛 ]
- 2015-08-12
- 北海道