クロアチア・イストラ半島での2泊目は港町ロヴィニにある16世紀のヴェネツィア様式の建物をホテルとして利用している「ヴィラ・トゥットロット」へ。
街の中心部から少し離れた公営駐車場にレンタカーを停めて徒歩で向かいました。詳しくは忘れましたが1泊で1500円ぐらいだったと記憶しています。
ホテルはB&Bのような感じですが、各室にシャワーもしくはバスタブもあり宿のグレードとしてはより高いです。
こちらではお部屋のアサインについてチェックイン時に少し揉めました。あらかじめジュニアスイートタイプの部屋を予約していたのですが、実際に案内された部屋はそれよりも明らかに狭い部屋でシャワーのみでした。クレームを言うと長期で滞在する人がその部屋を指定したいとのことで、そちらを優先したとのこと。
小さい宿ではときどきあることですし、逆に経営上も必要なことだと考えますのでそれ自体は仕方ないと思いますが、なぜ事前にメールで連絡してもらえないのか、百歩譲ってもチェックインの際に言ってくれなかったのかという不信感は正直なところ残りました。
アサインされた部屋の他に今用意できる部屋を聞いて、眺望は劣るものの広めでバスタブがあるタイプに変更してもらいました。もしかしたらこの部屋も埋まっていてさらに誰かが玉突きで別の部屋になるのかも・・・。価格も変更後の部屋タイプの値段に変更になりましたが、もともと部屋ごとの価格差があまりないホテルなので客観的には高い部屋ほどコスパ的には良いように感じます。
その後何かとフレンドリーに接してはくれましたし基本的には素晴らしい宿だと思います。
お部屋はこの規模のホテルとしては広めで、室内も清潔に保たれています。
窓が2か所にありお部屋も明るいです。
テレビは小さめ、冷蔵庫が設置されミニバーのドリンクもはいっています。
浴室はこの規模のホテルにしては広く、ゆとりのある大きさの洗面カウンターとバスタブ、トイレがあります。
こういうホテルの常でバスタブにお湯を張ってさらにシャワーも使うとタンクの容量をオーバーしてお湯が出づらくなります。
ここで素晴らしかったのは朝食。こちらはあらためてご紹介します。
港町ロヴィニのホテル「ヴィラ・トゥットロット」宿泊記(クロアチア旅行2017 イストラ半島)
- 2018-01-04
- クロアチア・イストラ半島