マリーナ地区の港の見えるレストラン「Kaffivagninn」とアイスランドの人気アイスショップ「バルディス」(アイスランド旅行2018 その48)

レイキャビク滞在、最後の宿泊ホテルがマリーナ地区だったため、レストランもその付近がどうしても多くなります。夜に空港へと向かう最終日のランチは港の見えるレストランにしました。
最初へ近くの別のお店を目指したのですが定休日だったようで、前を通って気になっていたこちら「Kaffivagninn」へ。外観は古き良き日のファミリーレストランという感じです。

メニューも眺めてもその印象は変わらずアイスランドのメジャーな料理やハンバーグ、サンドイッチ等が中心です。ということで比較的ポピュラーな料理を注文しました。

味のほうは極上とまではいかないのですがレストランの醸し出す雰囲気がよくゆったりとした時間を過ごせました。逗子マリーナとか佐島マリーナとかで食事している感じでしょうか。

アイスランドのレストランはどこもボリュームたっぷりですね。3色食べると確実に太るので1日1.5食ぐらいでちょうど良い感じです。
こちらのレストランのすぐそばのアイスクリーム屋さんへも。こちら国内でチェーン展開をしている人気のアイス屋さんです。わりと自然な風味で好みの味の方向性でした。

価格はシングルカップで約500円からです。

ちょっと寒いですがせっかく快晴なので外で食べました。一気に体が冷えましたが(笑)。
さて、フライトは深夜なのですがレンタカーは営業時間内に返さないといけないのでいったん空港の営業所に向かいます。あまりに汚いと追加料金を請求しますと書いていたので一応ガソリンスタンドの無料の洗車コーナーで泥を落としていきました。それだけでも結構きれいになるものです。

そのまま空港にいればいいじゃないと思うでしょう。ケフラヴィーク国際空港はなんとラウンジが17時か18時くらいでクローズしてしまい、レストランなども一部を残して終了してしまいます

空いているカフェもあるのですがドリンクも2000円近くしますし、何時間もそんな場所でいたくもありません。発展途上国を除いた先進諸国の中では世界最悪の首都空港のひとつといってもよいかもしれません。往復のバス代もかかってしまうのは痛いですが、もともと物価の高いアイスランド、最後までしっかりレイキャビク市内で楽しんだほうがいいという結論になりました。