新型コロナ前と以後のANAホリデイ・イン札幌すすきの朝食の変遷(2019年11月・2020年6月7月)

昨年(2019年)秋のホリデイ・イン札幌すすきの宿泊記です。札幌に行った時の定宿のひとつでこのブログでも何回も紹介していますので今回も朝食メインでさらっと。特にコロナ以後の今との朝食の違いを見ていただけると変遷やホテルなりの努力がわかって興味深いと思います。

この時は行きに初めてJALのA350-900に乗った時でした。

部屋はいつもと違うちょっと変形のタイプ。

新型コロナが蔓延する前は朝食はビュッフェ形式でした。朝食の内容だけ見るとあくまでも個人的な好みですが、同じ札幌のANAクラウンプラザの洋食ビュッフェよりもこちらのほうが良かったりします(その代わり向こうは日本料理「雲海」もチョイスできるのが強みですが)。写真に撮ったのはごく一部ですがこちらのほうが内容がバラエティーに富んでいて飽きないですし。

もちろん卵料理(オムレツやフライドエッグ)はオーダーでいただけます。

蟹のむき身やホタテ、明太子をご飯にのせて・・・。

どちらかというと以前にアップしたこちらの時のほうが写真をたくさん撮ったのでわかりやすいですかね。

それが新型コロナ以降の2020年6月末、つまり県境を越えた移動が解禁されて間もない頃に宿泊した時には完全にセットメニューに移行していました。これはこれで悪くはなかったですけど。

まず最初に和食か洋食かをチョイスして、そこからアラカルトで追加メニューもあります。追加メニューは週替わりだったかな。卵料理のオーダー表も。

ドリンクについてはセルフになっていました。ソフトカツゲンも。

和食はいくらの小皿も。別注文でジンギスカンも注文しました。

こちらは洋食のセットで、パンのかわりにご飯とお味噌汁に変更してもらったもの。

この時の部屋はこんな感じでした。同じカテゴリに見えても少しずつ違ったりしていることもあるんですよね。

翌月に宿泊してみると、すでに朝食はビュッフェ形式に戻っていましたが以前と同様ではなくいわゆるニューノーマル的な内容になっていました。

ビュッフェはマスクや手袋着用、大部分の料理はラップ付きの小皿に。

1泊目はこんな感じにしてみました。

こちらは2泊目。結構バリエーションあるんですよね。

そうそうそういえばこんなのももらいましたよ。

今後もANAホリデイ・イン札幌すすきのには宿泊する予定ですので、何か変化があればお伝えするようにします。