八戸線「リゾートうみねこ」で三陸の海を眺めながら(三陸縦貫旅行2019春)

みなと食堂で朝食をいただいた後に八食センターに寄って八戸駅へ。八戸駅からは「リゾートうみねこ」号に乗車します。普通列車ですが指定席があり三陸の海岸を眺められるよう窓が大きく海側に向いて座席を固定できるようになっています。

それでは八戸駅を出発です。

八食センターでは500円ぐらいで買える握り寿司のランチセットを購入してきましたので、こちらを旅のお供にしましょう。

先ほど観光した蕪島を見ながら握り寿司を。

種差海岸のあたりも通っていきます。

いくつかの駅に止まった後に窓の外は一面海に。

ここまで遮るものがほとんどなく海の見える風景がずっと続く路線も全国で数えるほどだと思います。

約1時間50分の旅は「あまちゃん」の里、久慈にて終わりを告げます。隣には同じくJR東日本の車両でレストラン列車の「TOHOKU EMOTION」が停まっていました。

これらの列車が三陸鉄道までずっと直通したら素晴らしいと思うのですが(三陸鉄道の全通前にリゾートうみねこは一時期田野畑まで運行していました)、採算性や長すぎる路線など直通運航のハードルは色々とあるのでしょう。