クラブインターコンチネンタルラウンジのカクテルタイムで軽食とお酒を楽しんだ後はホテル内の鮨処かたばみへ向かいます。インターコンチネンタルアンバサダー会員は1滞在につき2000円(海外だと20ドル)の食券がつきますので、こちらで利用しようと思います。
店名のカタバミはよく道端に咲いている一般的には雑草に区分される草花ですが、「雑草という名の草はない」と言うわけでもないですが可愛らしい花を咲かせます。花言葉は「輝く心」、フランスやスペインでは「喜び」です。何となく言いたいことはわかりますね。
こちらは中庭からアプローチします。それこそ道端にカタバミが咲いていそうです。店内は白木のカウンターと色調を合わせたかのようなシンプルなデザインです。
既にラウンジでかなり食べていますので、こちらではおきまりやコースではなく単品で注文しました。1カンごとの価格が明記されていて本格的な鮨店に慣れていない人や外国人にも注文しやすいですね。実際となりは外国人だったのですがメニューとにらめっこしながら単品で注文していました。
アジやコハダから。いわゆる街場の高級鮨店からすると全体的に少しおおぶりです。これは外国人も想定してのことでしょうか。
最初はかなり控えめにするつもりだったのですがいざ食べ始めると結局それなりに注文してしまいました。
北寄貝とアナゴ。北寄貝は八戸・三沢方面に出張でよく行くので馴染みのある貝です。あのあたり八戸前沖サバはもちろんのこと、イカ、平目、ウニ、きんきん(きんき)等色々とれる良い漁場です。
アナゴもかなり大きく切っていますね。
最後は鉄火巻。
ホテルの鮨としてはかなりお安めというか、本当に街場の鮨店ぐらいの感覚で楽しめるので満足度が高かったですね。いずれ値上げは必須だと思っていて今のうちに行くのがおすすめです。
部屋に戻ります。夜の室内のライティングも魅力的ですね。
次回はラウンジの朝食の様子をお伝えします。