インターコンチネンタル横浜Pier8 ラウンジのカクテルタイムと横浜ハンマーヘッドの夜景

インターコンチネンタル横浜Pier8 今回はクラブインターコンチネンタルラウンジのカクテルタイムです。夜になると廊下やエレベーターホールの雰囲気もまた変わってきますね。

クラブインターコンチネンタルラウンジのカクテルタイムは17:30からです。

あらためてインターコンチネンタル横浜Pier8のクラブインターコンチネンタルの営業時間と内容は以下のようになっています

  • ご朝食            7:00-13:00(ビュッフェ11:00まで)
  • アフタヌーンティー      14:00-17:00
  • カクテルタイム        17:30-19:30
  • ナイトキャップ        19:30-21:00

朝食はラウンジの他にルームサービスでとることもできます。また朝食の11時以降は一部の朝食アラカルトメニューが注文できる形となっていますので、事実上は軽いランチ的な利用の仕方もできそうです。

ナイトキャップは横浜のグランドインターコンチネンタルと同様でカクテルタイムのフードは下げられますが、お酒はラストオーダーである20:30までは注文できるようになっています。

また経営が同じ横浜のグランドインターコンチネンタルのほうでは目の前の桟橋よりホテル直営の観光船によるクルーズが楽しめたのですが、こちらも同様なのかは確認を忘れました。

またクラブインターコンチネンタル利用者の他の特典としてはレギュラーサービスの範囲内でのプレスサービスが滞在中に2着まで無料、客室から045エリアへの通話も無料となります。

それではカクテルタイムの紹介に戻りましょう。

通常はホテルのラウンジのカクテルタイムともなれば始まると同時に席が埋まり大変な混雑となることも多く、以前にもヒルトンやマリオットでうんざりした経験もあるのですが、こちらはこの時間帯も静かな雰囲気が保たれていました。

フードも種類はそれほど多いわけではないのですが、プレゼンテーションもきれいですし何よりも荒らされていることがありません。この時点で気分の良い滞在が約束されたも同然でした。

まずはシャンパーニュで乾杯です。国内のインターコンチネンタルのラウンジはスパークリングワインではなくきちんとシャンパーニュが提供されるところが多いのは良いですね。こちらでは珍しくモエでした。以前に香港のインターコンチネンタルがモエのことがありましたけど。

お刺身は確かこの日はシマアジだったかな(ちょっと記憶が曖昧です)、アナゴの蒲焼風カナッペもあったりとひとつひとつのクオリティーはラウンジとしては高いと思います。

小エビのマリネやパテカン、豆と野菜のスパイシータルトなど。

ドリンクのメニューは以下の通り。ビールはギネスやコロナもあります。ウイスキーではイチローズモルトもあるのはうれしいですね。焼酎もこだわったセレクトですね。

カクテルも作ってもらえます。この日はモヒートを注文してみました。他にもメニューになくともある程度のものは作ってもらえそうな気がします。

他に本日の温製料理なるものがあるのですが、インターコンチネンタルは最近このスタイルが多いですね。でもそのクオリティーは正直なところホテルによりかなり差があります。

こちらのホテルの温製料理は気合が入っています。この日も白子の天ぷらやミニステーキなどどの料理も美味しくておかわりしたいほどでした(しませんでしたが追加もできるようです)。

とても良い時間を過ごすことができました。この後にお鮨も食べる予定なのですが、その前に横浜ハンマーヘッドの夜景の紹介をします。

ホテルのエントランスを出て正面の階段を上ったところからはみなとみらいの風景が見えます。一部の客室からもこれとほぼ同じアングルで見えますので夜景好きの人はそちら側を指定することをおすすめします。

ハンマーヘッドには多くの商業施設と、あと客船ターミナルの機能も兼ね備えています。来年前半は「ぱしふぃっくびいなす」が多く停泊するようですね。みなとみらい側の部屋を指定するときは停泊の日程をよく見ておかないと「ぱしふぃっくびいなす」ビューになりますからw注意です。。

宿泊記はまだ続きます。