グランドハイアット東京 宿泊記その2 部屋(六本木ヒルズ 2012年8月)

グランドハイアット東京の宿泊記、続いては部屋のご紹介です。グランドクラブの中では最も標準的なグレードの客室です。写真でもそう感じると思いますが、42平米という公称面積の割には部屋はあまり広くは感じません。これはツインのベッド幅がそれぞれ広いこともありますが、やはりバスルームに大きな面積が割かれていることもあるのでしょう。
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ただ狭苦しいかというと決してそんなことはなく、広すぎず、無駄のないシンプルで上質な空間は個人的には心地よかったです。
テレビは今となっては少し小さいですね。
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窓際にはオットマン付きのチェアがあります。デスクはテレビ横のスペースを利用しますが、ここはちょっと狭いですね。スタンドもスタイリッシュです。テレビ台となっている部分の引き出しを開けると引き出し式の金庫が収納されています。金庫はコンセントがついており、例えばパソコンを充電したまま収納できるのは便利です。
収納やミニバーなど細やかな部分にまでデザインが行き届いているのはハイアットの特徴ですね。このあたり「高級」ホテルを自称していながら無頓着なホテルも多いと思います。
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ベッドサイトにはスイッチ類がまとめて。このあたりのデザインはさすがにオープンから時間が経っているせいか少し古く感じます。時計ははめ込みではなく置時計。自宅にようにくつろげるようにといった意図もあったりするのでしょうか。
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次回はサニタリスペースのご紹介です。