パークハイアットニセコHANAZONO宿泊記 マウンテンビュールームの部屋(2025年5月)

チャイナキッチンでのウイークエンドブランチを終えてようやく部屋で寛ぐことができます。この時の滞在は前回の記事でも少しふれたようにアメックスプラチナの「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」プランを利用しています。

「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」のこちらのホテルでの特典は以下の通りです。

  • (空き状況により)12時からのアーリーチェックイン
  • (空き状況により)客室の無料アップグレード
  • 滞在中の朝食が2名まで無料
  • 16時までのレイトチェックアウト(基本的には確約)
  • 100USドル相当の無料クレジット

今回は実際のところ13時前のチェックインが可能でしたが、客室についてはスタンダードツインがマウンテンビューツインへのプチアップグレードにとどまりました。といってもそもそもホテル棟の場合はスタンダードクラスでも65平米あるので十分ではあるのですが(レジデンス棟は32平米の部屋もあるので要注意です)。

クレジットについては今の円安だと100USドルと言っても15,000円ほどになりますので決して少なくない金額ですね。こちら2名分のチャイナキッチンでのウイークエンドブランチとピエール・エルメのパンの購入にあてました。1000円ちょっと足が出ましたが十分すぎるほど使い出がありましたね。

今回の予約は閑散期ということもあって5万弱の合計金額だったのですが、更にはアメックスプラチナの更新時2万円クーポンを利用したので支払った金額としては足が出た分を合わせても3万円ちょっとにおさまりました。ちなみにランチで大量に食べ過ぎたので夜は倶知安の街で買いだした軽食で済ませています。昔と比べると悲しいかな小食になったものです。

それではお部屋を見ていきましょう。

入室すると手前がリビングスペースになっています。レジデンス棟と違ってキッチンやランドリーがあるわけではないのですがお部屋の構造としてはコンドミニアムタイプに近い間取りになっていますね。

入り口側を振り返ったところ。写真だと平面的になるのでそんなに広く見えないかもですがそれは天井が高いからで、実際にはかなりの空間の広がりがあります。

一通りの食器類は揃っています。

ネスプレッソのカプセルとTWGのティーパックは引き出しの中に。

冷蔵庫にはルイナールのシャンパンも。牛乳だけは無料で、追加のリクエストもできます。ネスプレッソや紅茶に入れて楽しめるのは有難いですね。あまりコーヒーフレッシュを使いたくないので。

割と素朴な感じのイチゴがモリっと置かれていましたが、これ甘くておいしかったです。品種は何か忘れました。それと何故かようていポテトチップスも。リゾートのこのクラスのホテルならできればソフトドリンクもフローにしてほしいです。

フルーツは全員に置かれるのか、それとも上級会員や今回のプラン等の限られたケースで置かれるのかは不明です。私自身最近のハイアットはそんなに詳しくはないので。

壁や床、家具などの色使いやデザインはやはりハイアットですね。私は国際ホテルチェーンではハイアットのデザインが一番好きですね。

ベッドルームとリビングルームはこのように仕切られていてセミスイートタイプとなっています。引戸を閉めてロールカーテンを下すと完全に見えなくすることも可能です。

ちなみに前回の宿泊時はレジデンス棟の温泉付きルームに宿泊しました。

リビング側にあるシャワーブースとトイレ、洗面カウンター。コンパクトで機能的でありながら安っぽさはありません。

ベッドルームはリビングや2つのウェットエリアに面積を割いている分コンパクトです。

これとてツインでありながらベッドサイズが広めですから決して狭くはないのですが。

窓側にはカウチ型のソファ。

ベッドルームからは羊蹄山が見えます。

ベッド脇のコントロールパネル。

Bluetoothスピーカーもあります。

美しい洗面スペース。もちろんダブルシンクです。もう一つのウェットエリアと合わせて洗面ボウルは3つあることになりますね。

デザイン的にもシームレスに連続している洗面スペースとお風呂。

向こうに見えるのは花園スキー場ののゲレンデレストラン「HANAZONO EDGE」です。ちなみに味噌ラーメン2400円、餃子定食2700円とお値段のほうもエッジがたっています。

ドライヤーはダイソンです。個人的にはダイソンのドライヤーの良さってイマイチわかりません。髪質にもよるのでしょうけど。

ラベンダーの香りのポプリを入れて。

バスパウダーは別の日に使いました。

LE LABOのベルガモット22

お風呂から洗面、クロゼット、トイレとつながります。

逆方向

収納スペースが十分にあり滞在にも便利です。

バスローブはこちらに。

入り口脇にもクロゼットがあります。

宿泊記はまだ続きます。