マルタ島での最後の夕食はセントジュリアン地区にあるイタリアンレストランで。イタリアンといってもそこはマルタ、かなりマルタ料理寄りの内容です。前日に訪れた「AVENUE」のすぐ近くです。この地区はレストランがひしめきあっていて食べる場所に困ることはありません。


店内は入店後すぐは混んでいたのですが、すでにピークは過ぎていたのかほどなく空いてきました。

マルタ島は海沿いにある一部のおしゃれレストラン以外では、しっかりした内容の所でも比較的お手頃なのがうれしいですね。

テーブルに着くとほどなくスパークリングワインとおつまみが運ばれてきました。料金はチャージされるんだろうなと思いつつも、たいした値段ではないだろうしまあいいかなといただいたのですが、後で明細を見るとどちらも加算されていませんでした。最初から無料なのかたくさん食べてワインも注文したので無料にしてくれたのかは謎です。



まずはタコの料理から。たっぷりとレモンを絞って。シンプルですがもちろん美味しくないわけがありません。


次はパスタを。ゆるゆるかと思いきやちゃんとアルデンテでしっかりイタリアンでした。

この野菜たちは単品の料理ではなくて、料理の「付け合わせ」です。マルタではボリュームのある付け合わせが別皿で来ることが多いです。最初はびっくりしました。

そしてイカの料理。料理としてはこれが一番凝った味でしたね。マルタで食べたイカの料理では一番おいしかったかもです。


こちらでもあえてマルタっぽいものばかり注文しましたが正解でしたね。マルタ島最後の夜にもぴったりでした。それではホテルに戻りましょう。
セントジュリアンのイタリアンレストラン「Profumo di ristorante italiano」で夕食(マルタ旅行2016 その29)
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