今年はクリスマス前後がうまく3連休となったため、お出かけした方も多かったのではと思いますが、我が家は遠出することもなく過ごしました。
午前中はケーキを買うために自宅から徒歩圏のバス停から白61の都バスに乗って目白のエーグルドゥースへ。ご覧のような行列になっており、かなりの待ち時間を覚悟したのですが、そこは人気店、さばきが旨く15分ほどで購入することができました。
夕方からは再び同じバスに乗って今度はカトリック東京カテドラル関口教会へ。こちらは毎年、一般公開されているクリスマス・ミサを実施しており、この日も17:00、19:00、22:00、24:00と開催されていました。私たちは17:00の会に参加。
設計は丹下健三です。
ミサは始まった後は撮影禁止ですが、それ以前は写真も撮ることができます。もちろん周りの人に顰蹙をかうような撮影は避けないといけないですが。
パイプオルガンも巨大ですね。
ミサは1時間程度で終了。とても良いひとときを過ごすことができました。
終了後は隣接した椿山荘へ。
こちらのクリスマスの飾りつけももうおなじみですね。フォーシーズンズホテル時代より少し地味になった印象はありますが。。
ホテルからは下り坂を15分ぐらい歩いて江戸川橋駅に戻ってきました。
夕食は自宅でメインにステーキと、後はピカールの食品を組み合わせて。
ワインは九州沖縄サミットでも採用された栃木県足利市のココファームワイナリー「NOVO」を。ドゥミ・セックなので甘いのですが、味自体は高級なスパークリングワインのそれでした。それもそのはずシャンパーニュ製法で丁寧に作られたワインなのです。
魚の形をしたサーモンのパイは5~6人分はあろうかという巨大サイズ。中身は具がたっぷり。パッケージの写写真に偽りなしです。ファミレスのメニューだと実物と全然違うことがありますがpicardの場合はそういうことはあまりないようです。
こちらは途中で焼け具合を確かめながら60分ほどオーブンでの加熱が必要です。少し手間はかかりますが味のほうは本格的です。サーモンの質も良くふっくらとそれでいてしっかりとした食感があります。
ステーキはタスマニアビーフ。付け合わせの野菜もpicardです。
picardの冷凍食品は味付けがあっさりしているので、人によっては味がないと感じるかもしれませんが、私は家で食べるのであればこのぐらいの塩梅が好きです。足りなければ味は味付けは足せますし。クオリティは事前の予想以上でしたね。
そして前回のブログでもご紹介したミニエクレア。こちらも中身がスカスカなどということもなく、まっとうな作りでしたね。何よりもあるだけでテーブルの上が華やかになります。
とても充実した1日を過ごすことができました。
カトリック東京カテドラル関口教会のクリスマス・ミサとピカールのおうちご飯
- 2016-12-27
- 護国寺・江戸川橋・神楽坂の観光