草間彌生美術館に行きたいと思っていたのですがオープン当初は全く予約が取れず、家から比較的近い距離にありながら行く気が失せていたのですが、最近は比較的とれるようになってきたので昨年秋ごろに見学をしてきました。
見学は事前予約制になっていますので、あらかじめWEBサイトから予約&購入しておくことが必要です。
草間彌生美術館WEBサイト
https://yayoikusamamuseum.jp/
予約購入画面
https://www.e-tix.jp/yayoikusamamuseum/
チケットは毎月1日に翌々月分のものが販売になります。WEBサイトで日付を選択すると見学可能な時間帯が表示され選択することができます。
開館日
木・金・土・日曜日および国民の祝日
開館時間
11:00-17:30
休館日
月・火・水曜日
では、内部も(撮影可能なもののみですが)ご紹介していきましょう。ちなみに予約時間ギリギリにならないと中に入れてもらえないのであまり早く行く必要はありません(遅れてもダメですが)。
中に入って最初に見える売店のコーナー。
最初に本人より美術館にこめた想いが述べられています。
館内は一方通行で、基本的には撮影禁止なのですが一部の階のみ撮影が許可されています。
展示物は定期的に入れ替わっていきます。またテーマに沿っても内容が変わります。私が見学した時は「未来へのわが展望をみてほしい―植物とわたし」というテーマで、種苗業を営む旧家に生まれた草間さんが、愛すべき対象であり幻覚による恐怖を与える存在、そして事故を投影する対象でもあった植物との関わりが絵を見ることで伝わってきました。
こちらの展示は写真撮影は不可でした。
一方でおそらく定期展示物だと思いますが、こちらはいかにもなインスタレーションです。
トイレも四方が鏡張りで赤のドットがちりばめられています。自分がたくさん写るので写真がとりづらかったですが・・・。
そして最上階に上がると小さなライブラリーと屋外の展示物(かぼちゃ)があります。
牛込近辺の街並みも見渡せます。