ANAホノルル線NH184便 成田>ホノルル プレミアムエコノミークラス搭乗記(A380フライング・ホヌでいくハワイ旅行 2019)

ANAホノルル線のエアバスA380型フライング・ホヌ、マイレージを利用して行きはプレミアムエコノミークラスに搭乗します。成田空港では2階席と1階席それぞれからタラップを通じて搭乗することができます。

プレミアムエコノミークラスはファーストクラスやビジネスクラスと同じ2階後方に73席用意されています。プレエコで73席というのはあまり聞いたことがない多さです。

シートピッチはそれほどあるわけではありませんが、普通の体系の人であれば足が組めるぐらいの余裕はあります。通常のエコノミーが86.4センチに対して10センチ広い96.5センチ(38インチ)ですから、少し昔のJR在来線の特急ぐらいのピッチですね。ちなみに新幹線の普通席はシートピッチが104センチあります。これは3列席があるからだと思っています。一般の特急ではスカイライナーは短距離にもかかわらず105センチもあります。 小型のスーツケースを足元に置けることを意識したのかのしれませんね。やはり鉄道はスペースと言う意味では航空機より余裕があります。

座席の肘かけ下にあるコントローラーはタッチ型パネルになってり、前の席の間にはペットボトルの入るスペースがあります。 もちろんマルチ型のコンセントやUSBコネクターも装備しています。液晶モニターは15.6インチとこのクラスとしては最大級です。

機内の安全ビデオはハワイ線オリジナルバージョンですが、あまり安全確認になっていないような気も(笑)。

離陸してしばらくすると機内食のメニューが配られます。

機内食はANAとしては初のプレミアムエコノミー専用メニューとなっています。容器も陶器を使っており、前菜・メインのボリュームやクオリティーもエコノミーのそれとは違うものでした。ワンプレート式のビジネスクラスとほとんど遜色のない内容です。

行きのプレミアムエコノミーの機内食については機内食クラブさんのブログに掲載をいただきましたので、詳細はそちらをご覧ください。何度かTwitterにハッシュタグ #機内食クラブ をつけて投稿した内容を掲載いただいています。「機内食クラブ」さん、いつも有難うございます!

機内食クラブさんの該当記事

ANA国際線機内食 成田ホノルル NH184 PY NRTHNL プレミアムエコノミー フライングホヌ JUL19

https://www.kinaishoku.club/ana-nh184-py-nrthnl-jul19/

ちなみに妻はもう1種類の鰻をオーダーしましたのでそちらも載せておきます。

到着前にはポーチ入りの軽食が配られました。こういうポーチに入ったものはJALのリゾッチャが最初だったような記憶があります。写真は宿に到着してから撮影したものです。

あとはフライング・ホヌのエコバックもアメニティーとして配られました。

そろそろホノルルに到着です。

到着後はいったん宿泊施設へ。