シカゴ国際空港 ユナイテッド ポラリスラウンジのザ・ダイニングルーム(ニューヨーク弾丸旅行2020年2月 その17)

ユナイテッド航空のポラリスラウンジは、国際線のファーストクラス及びビジネスクラス搭乗者のみが利用できるラウンジでスターアライアンス・ゴールドの資格を持っていてもエコノミークラス利用者は入室ができません。入室基準が厳しいためかラウンジ内はファーストクラスラウンジ並みのサービスが提供されています。

シカゴ国際空港は懐かしいですね。私はヨーロッパ方面にはよく行くのですが基本的にアメリカは旅行先としてはほとんど来ないので、こちらの空港も南米旅行の際に乗り換えで立ち寄っただけです。南米に行くということで気分的には少し高揚している時でしたが、その時(約20年前)とコンコースの様子はあまり変わっていない気がしました。

南米旅行もそういえばユナイテッド航空でした。当時はディスカウントチケットでもマイル100%付与でしたから南米への往復で東南アジアへの往復航空券(当時2万マイル)がほぼ手に入りました。後日それにプラス2万マイルを足して成田からシンガポールへユナイテッド航空のファーストクラスで旅行できたのも良い思い出です。

さて、ポラリスラウンジに到着です。ユナイテッド航空の看板ラウンジだけあってエントランスから違う雰囲気を感じます。

これって本当に米系航空会社のラウンジ?って思うほどおしゃれな内部。はっきり言って日系2社のファーストクラスラウンジよりもインテリアのセンスとしては上ではないでしょうか。

ヘリンボーンの床。ブランドショップのカフェのような雰囲気ですね。

ここからの飛行機はなかなか迫力があります。

こういったブースで仕切られた席が数多くあります。最近はJALのラウンジでも(デザインは違いますが)こういう席が多いですよね。

続いてビュッフェ台を見てみましょう。朝食時間帯ですのでそれほどバラエティーに富んだものはないですけど、それでも比較的品数は多いほうだと思います。

ホットミールも何種類か揃っています。

でも今日はビュッフェメニューから料理はとりません。なぜならお目当てはこちらのダイニングルームだからです。

ダイニングコーナーは2人掛けのブース席とオープンタイプの席に分かれています。せっかくですから案内してもらってブース席のほうに。

朝食時間帯も営業してくれているのはうれしいですね。この後に飛行機に乗りますので量は少なめにしますが夫婦2人で何品か注文してみましょう。

まずはミモザで乾杯。シャンパングラスも本格的ですね。

バナナフレンチトーストとちょっとイメージとは違った菜食主義者っぽいサラダ(笑)、おしゃれすぎます。

こちら、エビもアスパラも美味しかったです。

次回来る機会がもしあれば昼もしくは夜でハンバーガー等もメニューも楽しんでみたいですね。そういえば成田にもポラリスラウンジができるという予定がありましたが、こんな状態が続けばできないまま終わってしまうかもしれないですね。

フレーバーウォーターもきれいですね。

本当は半個室の休憩室やシャワールームも体験したかったのですが、それほど乗り継ぎに余裕があったわけではないのでそこまでは活用できず。でもとても満足度の高いラウンジでした。