羽田からドーハ行きのカタール航空、離陸してしばらくすると機内食のサービスが始まりました。最初に温められたナッツが。日系のエアもおかきばかりではなくてこういうのも出してほしいです。

そしてアミューズ。

前回ドーハからの帰りでは和食をチョイスして割とハテナマークな味だったのですが、日本発だったらまた違うのではないかと思い、再度和食にチャレンジしました。

結論から言うとやはりハテナマークでした。何というか和食というよりは和食風の無国籍料理というか謎の味付けでした。カタール航空の名誉のために言っておくと機内食のレベル自体は高いです。ですのでどうしても和食しか食べたくないというのであれば和食以外をチョイスすることをおすすめします。
お肉は美味しいです。




あらためてメニューを見てみます。アラビックと洋食がありますが、洋食はセンスの良い料理が多いように感じます。


2食目の和食はヘルシー志向、スムージーやサラダ、グラノーラヨーグルトなどイマドキのメニューが並びます。こういうのを見ると日系エアの機内食メニューは本当に古いなあと思いますが、日系エアのセンスが悪いというよりは日系のビジネスクラスを利用する乗客の層が「古い」のでそれに合わせているように思います。ただ和食だけは流石に日系の圧勝です。

先ほどの和食はこんな感じ。

そんなこともあり2食目は洋食を。
お休み前に配られたゴディバのチョコレートは機内では食べませんでした。スターターはベリーのスムージー。
カタール航空のスムージーがとても好きで毎回頼んでしまいます。


最初にフルーツプレート。

そして焼きサバ、西洋わさびとポテトのサラダ、アスパラガスやケーパー、赤かぶ、レモン添え
メニューも見たときちょっとチャレンジングな料理に見えましたが、これがとても美味しかったですね。サバも臭みはなかったです。


〆はグラノーラのはいったギリシャヨーグルトとカプチーノ。


何だかとてもヘルシーな朝食になってしまいましたが、おかげで飛行機を降りてからカラダが軽かったです。
カタール航空ビジネスクラスの機内食 羽田>ドーハ(年末年始ドーハ&フランクフルト2017-2018)
- 2018-02-22
- ビジネスクラス(機内食 搭乗記 空港ラウンジ)