那覇空港は慢性的な混雑が続いており今の規模では限界に近づいています。それはラウンジにおいても同様でそもそもターミナル内に大きなスペースが確保しづらいため、JALもANAもラウンジが混んでいます。
そんな那覇空港にはJAL国内最高峰のラウンジであるダイヤモンド・プレミアラウンジがあります。サクララウンジとのわかりやすい違いは終日何らかのフード類が提供されることでしょうか。こちらのラウンジももう何度も行っているので今さらご紹介することもないのですが先日訪れた時に珍しくほとんど人がいない状態だったためたまにはしっかり写真を撮ってブログに載せようと思った次第です。
制限区域外からは専用保安検査場を通って直接ラウンジにアクセスすることが可能です(サクララウンジとラウンジのエントランスまでは同じ導線です)。羽田のように保安検査場の前にチェックインなどが可能なカウンターはありません。
この日はラウンジに入るとこんな感じ。ここまで空いてるのは初めて見ました。
ソファスペースはひじ掛け部分の下に機内持ち込み用スーツケース等が収まるようになっています。もちろん各ソファにはコンセントやUSBコネクターも完備しています。
窓側のカウンタースペース。
手前側にもカウンターの島があります。
最奥にも少し違った雰囲気の部屋が。
地域性を出したり広さや大きさの違いに合わせるため細部は異なっていますが最近のJAL国内線ラウンジ共通のデザインですね。
さてフード類ですが、パンは3種類ありました。パイナップルデニッシュとJimmyのタームあんぱん、アーサのフォカッチャがあります、Jimmyは沖縄では有名ですね。
おにぎりは何故かどちらも焼きおにぎりで「じゅーしー」と「鮭と高菜」でした。できれば焼じゃないほうが良いのですけどね。
スープはコープポタージュとみそ汁の2種類。
こんな感じでとってみました。
いつもこれぐらい空いていたらいいのになあ。