先日、広島県尾道市の「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」に宿泊をしてきました。周辺には尾道の街や福山市の鞆の浦など見どころは多いのですが、今回は1泊でもありホテルで過ごすことのみを目的とした旅行でした。
羽田空港からJAL便で広島空港へ。羽田空港のJALダイアモンド・プレミアラウンジでは遅めの朝食をいただきました。ラウンジ内のメゾンカイザーのパンは「抹茶と柚子のパン」「黒ごまチーズパン」に変わっていました。黒ごまチーズが朝からワインやハイボールを飲みたくなるような味でしたが我慢。スープはおにぎり用にお味噌汁と最近までは野菜スープがあったのですが、野菜スープが和風スープという名称に変わっていてなんだろう?と思ったら野菜たっぷりの「けんちん汁」でした。体があたたまっていいですね。
機材は737-800。737って効率は良いのでしょうが両側3列で荷棚も取り合いになりますし、搭乗にも時間がかかるので好きではありません。クラスJの空席待ちも取りづらいですし。そういう意味では優先搭乗というのは国内線やエコノミークラス搭乗時にこそ威力を発揮するものですね。座席は最前列を確保できましたのでクラスJよりシートピッチは広いです。
広島空港からホテルまでは時間は指定されているものの無料の往復送迎があります。所要時間は高速道路を使っても約1時間でタクシーなら最低13,000円以上はかかる距離と料金ですから素晴らしいサービスですね。たまたま行きも帰りも私達だけだったので専用車送迎気分で贅沢に過ごせました。
行きはハイエースでしたが帰りのアルファードのほうがより内装は豪華でした。
シートにはエヴィアンが置かれていました。
空港を出た送迎車は高速道路に入り福山西インターで降りてしまなみ海道に入り向島へ。そして渡船でに乗り再び本土へ戻るというルートです。
海を渡ってホテルに行くのは何となくロマンを感じますね。
本土に戻ってからも海沿いの道を進みます。
こちらは厳島神社の分社で、同じように海の上に鳥居があります。
ホテルに到着後はフロント横のソファスペースでチェックイン手続きを進めます。
ミカンジュースが美味しいです。
手続き後お部屋に向かい前に簡単に館内の説明を受けます。
エントランスからまっすぐ廊下がのびてその先に海が見えます。
両サイドにはラウンジがあり、夕食前にはレモンリキュールがふるまわれます。
外に出たところ。道に見えたところは水盤がのびていました。少し雲が多めなのが残念ですが、爽快な風景です。
夜になると両サイドのソファの中央には火が灯ります。
眼下には同じ系列のマリーナと瀬戸内のラグジュアリーな周遊船「ガンツウ」も停泊していました。
では今度こそお部屋へ。
部屋内の詳しいご紹介は次回以降に。