今回宿泊したのは68平米のプレミアムツインという部屋です。このタイプはクラブインターコンチネンタルルームと同じ間取りで、違いはバルコニーの温泉露天風呂があるかないかです。こちらの前回の宿泊記と見比べていただくと違いがよくわかります。
勝手知ったる部屋と言うか戻ってきた感じがします。これで前回のように部屋露天風呂もあれば更にリモートワーク生活が充実したのですが。。別府が竹細工で有名なエリアなので、部屋にも竹が多用されています。ソファの奥にある竹のフロアライトは本当に手で編んだもので、すべての部屋分を仕上げるのが大変だったそうですよ。
コロナ対策か雑誌は置かれなくなりましたね。他にも様々なものが省かれていました。代わりにというかぬいぐるみは前はなかった気がします。
普段はソファの丸テーブルにて、直射日光の当たらない時間帯はこちらのテラスでパソコン仕事をすることもありました。特に妻と会議が重なるとどちらかが離れないといけませんので。私の会社は勤務体系とか比較的いろいろ自由なのですが、一方でラフな感じはなく遊んでいるように思われるのも嫌なので背景はすべて壁紙を使っていました。時折風がそよぐくらいでテラスにいてもほぼ音がしないのも良かったですね。石垣のインターコン宿泊時はどこにいても音楽が流れていて部屋の中以外では会議がしづらかったです。
バルコニーからは別府湾も見えます。
続いて水回り。
何とも贅沢な作りですよね。壁面の細工もそうですしバスルーム自体もお金がかかっています。
こちらのホテルはスパがハーン(HARNN)なのでできればアメニティーもハーンにしてほしかったですね。面白いのが石垣のクラブフロアは逆にスパはハーンではないのに客室のアメニティーはハーンであることです。奥にはバスソルトが3種類置かれていました。
ミニバー周り。ネスプレッソは高級なタイプのマシンが置かれています。
ティーパックはインターコンチネンタル系ではお馴染みのTWGです。
冷蔵庫は最近増えてきた引き出し式。でもこれって買ってきたものは冷しにくいですよね。まああまり色々買ってきて冷やされてもなあというのはホテル的にはあると思いますが。
クロゼット内。竹細工の籠はもちろん持ち帰りはできません。高すぎますからね。
浴衣も入っていますが個人的にはナイトウェアのほうが助かります。赤坂のインターコンチネンタルのクラブフロアのようにバスローブ、浴衣、ナイトウェアを全部置く必要はないと思いますができれば選択できるようにしてほしいですね。
大浴場に行くときにも使える下駄もありました。
次回は2日目の朝食の様子を。