先にアップしたANAクラウンプラザ福岡とは別日程でもう一度福岡を訪れました。その際は滞在時間も短かったことからいつものクラウンプラザではなくHafH経由でザ・ライブリー福岡博多に宿泊しました。
旅のサブスクであるHafHについては以下の記事を参照ください。
ザ・ライブリー福岡博多(THE LIVEY FUKUOKA HAKATA)はグローバルエージェンツが運営するホテルです。グローバルエージェンツはいくつかのホテルとホテルブランドを運営しており、他にはソーシャルアパートメント事業やワークプレイス事業等も展開しています。
新千歳から福岡へは直行便にて。
ちなみにこれは乗った便の飛行機ではありません。
到着後は空港で遅めのランチを食べたりしました。
福岡空港からホテルまでは空港送迎のシェアサービスであるnearMeのサービスを使ってダイレクトにアクセスしました。荷物を持っていてもストレスフリーです。
ホテルへ。元々は古いホテルにかなり手を入れているようです。
ホテルに14時過ぎに到着しチェックインをお願いしようとしたところ「オレ、仕事できます」風の若者に「チェックインは15時からですので荷物のみお預かりします」と断られてしまいました。どうしても仕上げないといけない書類があったのでその旨を伝えてホテル内で書類仕事ができるようなカフェは営業しているか尋ねたところロの字カウンターのバースペースを紹介されました。ただ何となく仕事に向く雰囲気ではなかったので更に聞いたところ2階の無料で使えるワークスペースがあると。それ早く言ってよ!(笑)
15時ちょっと前になったので再びロビーフロアへ。吹き抜け部分に階段があり回り込むように降りていきます。
既に2組ほどのゲストが手続きを終わって部屋に向かう所でした。若い女性客も多いですね。
ロビーフロアにはバーの他にダイニングも。
それではお部屋に。この建物はホテルとカプセルホテルタイプの宿が一体になっておりフロアへのアクセスも分かれています。
那珂川清滝という温泉施設への無料シャトルバスが出ているようです。
宿泊階のエレベーターホールと廊下。
お部屋は一番狭い12平米のスタンダードダブル。広さだけでいえば安価なビジネスホテルのそれと何ら変わりありません。カーテンは博多の屋台の図面をデザインしたもの。
ベッドはサータ社製のポケットコイルマットレスです。
お休みをとっていたので仕事をする予定でこちらに来ていなかったのですが、ちょっとした事情で急遽WEB会議が入ってしまい、正直かなりしんどかったです。
必要な備品や機能がこの家具に集約されています。
ユニットバスのほうはかなり年季が入っています。照明や鏡、カラン、そして配色など色々と手を入れているものの古さは隠せません。潜水艦の中でお風呂に入っている感じです。バスアメニティーはNature Touch(ネイチャータッチ)のものを使用しています。
ナイトウェアはセパレートタイプのもの。
ここまで古いホテルになるとさぞかしリノベーションも大変だったかと思いますが、かなり工夫されておしゃれに生まれ変わっていました。