キャセイパシフィック航空 ビジネスクラス 香港>東京 搭乗記と機内食(GW10連休サムイ&バンコク旅行2019 その26)

さて今回の旅行の最終フライトです。香港でお土産を買い足していきます。

再びキャセイの機内に。

キャセイのオリジナルドリンク。

陶器の器に入って温められたおつまみと一緒に赤ワイン。

日系のフライトはきめ細やかなサービスを謳う割にはこういうちょっとしたひと手間をかけてくれないですよね。キャセイは他社ワンワールド上級会員に対してもしっかり認識をしてサービスをしているのを感じます。

JALのあられは昔の亀田のミックスあられが美味しかったのにアレルギー対応という名目で面白味のないものに変わってしまいましたし、しかもただ袋のまま出されるだけです。JALに限らずですが日系の航空会社はお仕着せばかりでサービスがどういうものかわかっていない(いやわかっていないのは航空会社ではなくて日本人ゲスト、その中でも特に出張族かもですが・・ある意味サービスをわかっていない日本人に寄り添ったサービスとも言えます)ように感じます。

よく日系CA出身でサービスを論じた本とかがありますが絶対読みませんね(笑) それでもJALメインで使っているのは国内出張がそれなりにあるのと、色々文句はありつつもそれなりに愛着もありますし困った時に色々助けてもらった感謝もあるからですかね。質の高い機内サービスとは思いませんが乗っていて大きな不満があるわけではないですし。一方で電話のカスタマーセンターのレベルは素晴らしいと思います(ちょっとやり過ぎのサービスではありますが)。

さて、まず前菜からです。中央の皿のみ後ほどメインと変わります。日本線も時間的には中短距離ですがバンコク線とは扱いが違います。

メインの料理はワゴンにのって運ばれてくるのでその場でチョイスすることが可能です。日本行きだからか謎の和食っぽい皿や日式カレーも。でもこの中からだとやはり洋食かな。

あまりうまく撮れませんでしたがこちらがステーキです。この距離でもちゃんとしたコース仕立ての食事が出るのは良いですね。

わかりづらいので上部を少し取り除いてもう一枚。しっかりしたボリュームがあります。

食後にハーゲンダッツ。このフローズンヨーグルトのシリーズって美味しいのですよね。だんだん普通のハーゲンダッツが重く感じられる年齢になってきてしまったのですがこれは大丈夫です。確かフランス製だったかと。

フルーツまでしっかりいただきました。

リゾートで、そしてバンコクで満足の旅行でした。

途中で3年もブログのアップをサボってしまったサムイ・バンコク旅行編、やっと今回で終了です。