緑に囲まれた朝のCRAFT。Karo Coffee Roastersと提携しタイ・ナーン県の高地で手摘みされた豆の珈琲がいただけます。もちろんこちらもキンプトンですからペットフレンドリーです。

日中や夜は外からのゲストで賑わうこのロビーも朝のこの時間は静かです。

広いテラスが良いですね。

キンプトン マーライ バンコクのモーニングキックスタートは新宿のようにカフェでオーダーするスタイルではなくセルフになります。

コーヒーはクラフトのものなんでしょう。ミルクだけでなくソイやアーモンドミルクなども用意されていました。

お部屋に戻ります。廊下も広いですね。

美味しいコーヒーでしたよ。

だいぶ昔のJALのポーチ。旅行の小物入れとしてまだ活躍中です。


こういったホテルって何故か料理本的なものが必ず置いてありますよね。

ランチはホテル内のMs.Jiggerにて。


モダンなイタリアンレストランです。ランチの比較的安価に楽しめるセットがあったのでやってきました。

シェフが自らやってきて熱心にトリュフを使ったメニューの説明もしてくれましたが、ごめんね今日は安いコースにするって決めてきているのです。フレッシュトリュフを使ったリゾットを食べるとその単品だけで6000円を超えてしまいますね。ランチのセットメニューも安いといってもそこは物価高騰中(というか円安バーツ高)のタイ、税とサービス料まで入れると4000円は超えてしまいます。

前菜はチーズとアンチョビのサラダを選択しました。

一見シンプルなサラダなのですがこれとても美味しかったですね。ドレッシングまで含めたサラダ全体が良い感じの調和をみせていました。

フォカッチャも付いてきます。

妻の前菜はカルパッチョに。

こちらもフルーツのソースで爽やかな味でした。

こちらは妻のメインで魚料理。クラシカルな料理ですが火の入り具合も素晴らしい仕上がりでした。

私のほうのメインはラビオリ。これも完成度の高い仕上がりでしたね。


こちらのレストランもテラス席があります。インドか中東系らしきカップルが座っていましたがそちらは割と放置状態でした。

有名らしい?シェフの招待イベントもありました。こちらはそのコースにちなんだペアリングでしょうか。あまりちゃんと読まなかったので違ったらすみません。


デザートはティラミス。ティラミスは本当に美味しいものは案外少ないのですがここのは十分に合格点でした。


そして最後に珈琲。今回のランチ、いいチョイスでした。

キンプトン マーライ バンコク、インターコンチネンタルより高い値付けに少し泊まるのを躊躇しましたがとても良いホテルでした。
