別府温泉でリモートワーク1週間 予告編とまとめ記事

現地からもSNSでは報告しましたが別府温泉で1週間ほどリモートワークをしてきました。滞在中は初日の日曜日とお休みをとった金曜日、そして最終日の土曜日以外はガッツリと仕事していました。1日6~7つぐらい長尺も含めたWEB会議が入る日もあり、初日以外は観光もせずちょっと晩御飯を食べたぐらいでしょうか。でもそれも含めて当初の目的通りと言うか、温泉に毎日入って雄大な景色を眺めながら仕事としては集中してやり切るというのができるかどうか試してみようというのが私達夫婦の今回の趣旨となります。

そういえば「リモートワーク」という用語についてこのブログとしての見解を述べておきたいと思います。「リモートワーク」と「テレワーク」の違いについてですが、テレワークは様々なところで語られているように一般的には「情報通信技術(ICT)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」と定義されています。

もう少し掘り下げると、例えばオフィスが遠い人や時短者等がサテライト的な環境や自宅で働くといったような、どちらかというとオフィスが前提というイメージがあります。

リモートワークは例えば夫に帯同して一緒に遠い場所に引っ越した妻が、それまで働いていた会社に許可を取って遠く離れた場所で仕事をする場合などはこちらにあたる感じでしょうか。つまりは会社のオフィスが前提でない働き方ですね。

私の勤務している会社はオフィス面積を大幅に削減しそうであり、そうするとオフィス前提で無い働き方にそもそもなりそうですし、今回の仕事もオフィスを前提としない形なので敢えてリモートワークという表現にしました。

ネーミング的には「ワーケーション」というのが何だかカッコいい響きですが、バケーション>ワークという感じがどうしてもしてしまいます。アメリカからの言葉だと思いますがアメリカ人のまともなビジネスマンは日本人のイメージより(というか出張の移動中もゲームばかりしている日本人より)はるかに働き者なので何とか休暇を取りたいけど結局仕事をしているアピールや事実も必要な場合に便利なのが「ワーケーション」という気がします。だとすると今回の別府行きは仕事場所が変わるだけで仕事そのものなのでこの表現もそぐわないですね。リーマンではなく自由業なら「響き」からこの言葉にしたと思いますが。

さて前置きが長くなりました。というわけで別府リモートワーク編の予告編にはいります。

別府初日は快晴でちょっと汗ばむくらい。前入りの休日なので事前に抽選で当たった別府温泉「おもてなし爆発手形」を握りしめ無料で地獄めぐりを楽しみました。夕方には同じく無料で杉乃井ホテルの棚湯から夕陽も眺められ充実でしたね。

今回の宿はまずインターコンチネンタル別府に5泊です。こちら夏の初めに東京がGo To対象になるタイミングを見込んでかなり先の予約をしていたものです。開業当時にも宿泊していますので2度目の宿泊ですね。1回目はクラブフロア宿泊だったのですが(しかもポイント利用も空いていた)さすがに5泊だと予算オーバーで今回は一般客室です。

日本のインターコンチネンタルホテルはウェディング会社が経営していたりして、いまひとつ本当のインターコンチネンタルらしさが味わえないホテルもあるのですが、こちらの別府は設備も含め高い水準です(サービスは粗はありますが)。

滞在中は毎日温泉を楽しむとともに、ランチは唯一歩ける距離にある行く気になる食事処ということもあり岡本屋をリピートしていました。

毎日ではないですが別府市街に出て軽く食事をすることも。旅行の時のように何軒もハシゴする元気がさすがになかったですけど。

金曜日はホテルを15時くらいにレイトチェックアウトして大分市へ。

大分駅前のこちらのホテルはなかなかに良い感じのホテルでした。

大分の夜は良い感じの居酒屋にも出会えました。

それでは次回からよろしくお願いします。