ANAインターコンチネンタル石垣リゾートでワーケーション その1 デラックスコーラルルームの部屋(2022年7月)

7月に6日間の予定で石垣島に行ってきました。本当は休暇を取っていく予定だったのですがいくつか重要な会議がちょうど入ってしまい、それならばとお休みの日も作りつつ仕事もするワーケーションという形をとることにしました。もちろん会社にも許可を取ってのことです。

本来はもう少し良い部屋にしようと思いましたが、こちらのホテルは新棟の客室だと仕事に適したテーブルがなく逆に不便なのを前回の滞在で感じたので、今回はポイント宿泊でボトムの部屋を予約し、少しだけアップグレードしてデラックスコーラルルームになりました。まさに狙い通りです。今回は仕事のしやすさ優先なので新棟になったらダウングレードしてもらおうと思っていましたので。

旅の始まりはいつもの羽田空港ダイヤモンド・プレミアラウンジから。

この日は休日なので昼ビールを。

夏ダイヤでは石垣線に777-200が入っていたのでクラスJはSKY SUITEでした。国際線では不評のこのビジネスクラスも国内線、しかも石垣線のクラスJに入るとなると話は別で歓喜のレベルです。

宮古上空、下地島空港が見えます。

この丸い形は多良間島ですね。こちらにも短い滑走路が。

石垣空港からは予約しておいたタクシーでホテルまで。外観と本館ロビーの写真は到着日ではなく別の日に撮影したものです。

本館から今回宿泊するコーラルウィングまでは廊下を通って別の建物になります。正直かなり古い感じです。

コーラルウィングのデラックスコーラルルームはシンプルなデザインですが、広さは50平米あり実は新棟よりも広かったりします。このお部屋でも7月のハイシーズン、直前のタイミングには10万円近いルームレートになっていました。こういう時にポイント宿泊は本当に有難いです。

使いやすいサイズのデスク、そしてソファ側にも小さな丸テーブルがありますので、一応2名でも会議が重ならなければギリギリ仕事はできます。

シンプルですがとても使いやすい間取りです。

開業してからかなりの年数が経つにもかかわらずバスルームにはバスタブの他にシャワーブースもあります。当時としてはかなり気合を入れて作ったホテルなのでしょう。水回りにはかなりお金がかかっています。

ミニバースペースにはネスプレッソのマシンとカプセルが。ティーパックもTWGとスタンダードクラスの部屋でも手抜きはありません。カップの他にグラスや食器も用意されています。

新棟にはカートで移動することができますが歩いてもそれほど時間がかかるわけではありません。日中はちょっと暑すぎますが。

部屋からの眺め。ホテルの建物の間から少しだけ海が見えます。

次回はクラブインターコンチネンタルラウンジでのカクテルタイムの様子をお伝えします。