ANAインターコンチネンタル東京、新型コロナ以降の宿泊記をお伝えしています。通常クラブインターコンチネンタルラウンジではアフタヌーンティーやカクテルタイムのアペリティフが提供されますが、宿泊した日はラウンジはコーヒーなどのソフトドリンクのみしか置いてない状態であり、代わりにロビーフロアのアトリウムラウンジでの提供となっていました。
まずは宿泊初日のアフタヌーンティータイム。3段トレーにのって運ばれてきたケーキやサンドイッチはラップに包まれて運ばれてきました。
ラップを取ってそれぞれの段のお皿を撮影してみました。どこかで見たと思ったらストロベリーアフタヌーンティーフェア用のケーキも混ざっていますね。まさかこんな事態になるとは想像できなかったですし、材料はかなり発注してしまっていたのではないでしょうか。
2日目ぐらいまではアフタヌーンティーを楽しんだのですが3日目には飽きてしまって食べませんでした。さすがに毎日これを食べるのはキツイですしね。
夕方のカクテルタイムは通常はビュッフェスタイルと本日のプレートの両方ですが、この時には冷製のプレート、温製のプレート、そしてデザートプレートがそれぞれ提供される形に変わっていました。
ドリンクはオーダー制で、もちろんシャンパーニュも飲むことができます。
まずは冷製プレートから。こちらもすべてラップに包まれています。手間は大変なものですね。
これだけでもお酒のつまみとしてはそれなりに楽しめます。
次はホットプレート。
カクテルもオーダーで作ってもらえます。
そして最後にデザートプレート。
時期が時期だけにほとんど何も出ないかもと思っていたのでほっとしました。あまりホテルの外を出歩きたくもなかったですし。
こちらは別の日のもの。毎日少しずつ内容は変わります。ビールの注ぎ方は完璧でした。この日のホットプレートはミニステーキも。
ショートカクテルも注文してみました。
アトリウムラウンジは日中はこのタイミングでも意外と宿泊者以外の利用があり、ガラガラということはあまりなかったです。おそらくは付近の飲食店がクローズしていた影響もあるんでしょうね。