グランコート名古屋のある金山駅から犬山へは名鉄の特急にて。あまりこのあたり土地勘がなかったのですが案外簡単に行けるのですね。近鉄でなんばor上本町から奈良に行くぐらいの体感距離でした。
犬山駅からは送迎もあったようですが事前に到着する時間も決めていなかったですしわざわざ連絡するほどでもないので駅からタクシーに乗り込みます。
敷地はかなりゆったりとしており、アプローチも印象深いです。このあたりの写真はあらためて翌朝に撮影したものです。
到着してホテル内に入った時に広がる景色が素晴らしいですね。
荷物を持ってもらいコンシェルジュデスクのようなスペースで座ってチェックイン手続きをおこないました。
お部屋の紹介に移る前にもう少しロビーフロア周辺の写真を。
本当に空間を贅沢に使っていますね。
レストランの入り口の手前には特徴のあるデザインのバースペースがあります。
こんな豪華なインディゴは海外にはない気がします。日本だけインディゴシリーズが独自進化している印象ですね。
それでは今度こそお部屋の紹介に移りましょう。
今回はIHGワンリワーズのポイントを使っての予約ですから本来はボトムのお部屋ですが(ポイント宿泊の場合は上級会員でも本来はアップグレード対象外です)、ホテルのご厚意で国宝犬山城ビューのお部屋にしていただきました。もし本当にボトムのままだったら追加料金を払う前提で交渉したかもですが、犬山城ビューになった時点で十分です。この時は1人宿泊でしたから広い部屋も必要ないですし。
お部屋の広さはスタンダードタイプなので35平米と広くはありませんが、犬山城ビューだったのは嬉しいですね。スタジオスイートタイプとの価格差はそれほどないので広さにこだわる方は有楽苑スイート(51㎡)を予約されることをおすすめします。
一般的なインディゴブランドよりも高級感があると思いますが、ベッドサイド周りはインディゴらしさも感じることができます。
バルコニーにはソファが。
こちらがバルコニーからの景色です。絶景ですね。もちろん犬山城の天守閣からもこのホテルが良く見えます。
ミニバー周りは美しく整っています。IHG系の高級カテゴリのホテルはこのあたりは品ぞろえを含め手抜きがありません。
ハードリカー類は通常よりも大きなサイズ。海外だとこのサイズが多いですよね。
冷蔵庫のドリンクも品ぞろえにこだわりを感じます。
DAIKINの加湿ストリーマ空気清浄機。
バスルームは洗い場のあるタイプ。ハンドシャワーの他に天井からのレインシャワーもついています。バスタブは深めのタイプでしっかり肩まで浸かることができます。
最近の国内IHG系のホテルはこのタイプのバスルームが多いので個人的にはうれしいです。やはり使いやすいですしね。
洗面カウンターはコンパクト。ヘアケア・ハンドケアのアメニティーはインディゴではお馴染みbiologyです。
歯ブラシや髭剃り等は木箱の中に。
ヘアドライヤーはSALONIAです。
クロゼットにはバスローブ、ナイトウェア、浴衣、下駄がそれぞれ用意されています。
チェックインの時にたまたま残り1枚だけ余っていた城下町の周遊券をもらいました。本来は無料ではないのですが当日の17時までの期限のものでよければということで無料で。
一通り部屋の撮影をした後で大浴場へ。犬山唯一の温泉になります。
誰も利用していなかったため何枚か写真を撮らせていただきました。
こちらの犬山に宿泊したことで一応国内のインディゴはいったんコンプリートになります(来年渋谷に新たにできますけど)。過去のインディゴの宿泊記はこちら。
今過去記事を検索しておやっ?と思ったのですが実はホテルインディゴ箱根強羅の記事をアップしていなかったですね(開業前のお知らせを除く)。すっかりブログを書いた気になっていました・・・。後日箱根もアップします。
次回は夕食や朝食の様子をお伝えします。