昼に続いてコザ・ゲート通りにやってきました。何となくここに来るとBEGINの「OKINAWAN SHOUT」の歌詞を思い出してしまうのですよ。
この独特の雰囲気は夜になると更に加速しますね。ただそれほどの活気があるわけではありません。
ちょっと歩き疲れてしまったので休憩のためにこちらへ。
那覇と比べてもいろんなものの物価はかなり安く感じます。
55周年って私の年齢よりも長いのですね・・・
値段が一番安い泡盛で。
タコス。
だいぶ復活したので再び歩き始めましょう。
スナック喫茶プリンスはコザ・ゲート通りの中でも一番古いと言われているバーで、いわゆる当時のAサインバーです。Aサインとは沖縄の本土復帰前の時代に米軍公認のレストランや風俗店に与えられたもので、AはApprovedの頭文字です。
それではお店の階段を上がっていきましょう。
店内にはびっしりと1ドル札が貼られています。これは戦地に赴く兵士たちが帰還を願ってサインをして貼り付けたものです。
写真だけ見るとかなりディープで近づき難い場所に感じますが実際には親しみやすく、かつ価格設定も安いです。こちらはドル表示なのですが、日本円換算でもカクテルで800円ぐらいだったかと。
1968年のオープンだそうでこちらも私の生まれる前から営業しているのですね。
これは何だったかな。ニッカ フロム・ザ・バレルの水割りだったと記憶しています。
続いてこちらへも。昭和なアメリカンロックが中心のライブハウスでフィリピンのバンドであるPRYZMがカバーして歌っています。最初てっきり日本人かと思いました。
ワンドリンク制(500円)で別にチャージ(1500円)がかかりますのでミニマムで2000円です。明朗会計ですね。結構お安いですね。そのためか皆さん割と長く滞在しています。
なかなかの盛り上がりでした。
さてホテルに戻ってきました。こちらの1丁目ストアーは24時間営業の総菜屋さんです。
翌日はまたバスに乗って那覇空港へ。
空港食堂でランチを食べていきます。
出発前にオリオン・ザ・プレミアムで乾杯。
羽田で乗り継いで札幌に戻りました。
2023年10月の沖縄旅行編は今回で終了です。