今回の宿泊は民宿の御宿「きくち」にしました。料理の評判が高い宿です。雲丹の取れる時期は事実上時価に近い感じになっていて年々ウニが高騰する中ではピークシーズンの島内の宿の料金も上昇傾向です。オフシーズンなら2食付きで一人7000円ぐらいで宿泊できるこの宿もウニが食卓に並ぶこの時期の週末は2食付きで2万円を超えることも。ですのでウニにこだわらなければ通常の時期のほうがコスパは高いですね。
お部屋は一人宿泊ですので普通の6畳の和室です。北海道の離島の宿には珍しくエアコン完備なのは有難いです。北海道の田舎の宿はエアコンがないところが多いので。
最初にこんな感じで料理が並びます。
そういえばウニやアワビに気を取られて4種のお刺身盛の拡大写真を撮っていなかったですね。
奥尻産のアワビは焼きと刺身で2個ついてきます。贅沢ですね。
煮つけ。味付けは濃すぎずちょうど良い塩梅でした。こちらはやはり料理がおいしいですね。
魚料理のもう1種類はフライに。こちらは食べている際に熱々のものが運ばれてきました。
最近奥尻は岩ガキの養殖に力を入れています。こちらは別注でしたがたしか300円ぐらいだったかと。
生うに。
そしてウニ鍋。お玉ですくうと底にもたくさんウニが沈んでいます。生だとそこまでたくさんは食べられないですがこちらはいくらでもお腹に入りそうです。鍋のサイズも1人にしては大きいです。
ウニの出汁が効いて美味しいです。
お刺身のウニとウニ鍋とは別にウニ丼も供されます。
茶碗蒸しも中からはウニがたくさん
あまりのボリュームに夕食を食べ終わるころにはお腹がはち切れそうでした。
朝食は夕食と比較するとすごくシンプルですが、肉厚の鮭とウニの醤油漬けで御飯がすすみます。
ごちそうさまでした。