奥尻島 奥尻ブルーの海をレンタカーで1周ドライブ【北追岬公園、神威脇温泉保養所、球島山展望台、宮津弁天宮、鍋釣岩、うにまる公園】(奥尻・函館旅行その2 2023年7月)

奥尻島って絶対見るべきという全国的に有名な名所ってそんなにないイメージですが、再び来るのはいつのことになるかわからないので一通り見ておこうとレンタカーを借りてまずは島の西側の海岸を走ります。いくつかの岩がありそれぞれ名前がついているのですが言われてみればそうかなあという感じです。

こちらはホヤ石

これはモッ立岩。これはなんとなく説明不要ですね。

そして島唯一の温泉へ。

共同浴場のような雰囲気です。

ロビーには雑誌がたくさん。

熱すぎて火傷しそうなぐらいなので誰もいなかったこともあり水をジャバジャバ足して入りました。でも水を少しでも止めるとあっという間にまた熱くなります。源泉は65度あるそうです。地下30メートルから湧き出ているそうですから浅いんですね。もちろん(水を足さなければ)源泉かけ流しです。お湯がどんどんあふれてきます。

温泉に入っている間ずっと貸し切り状態で楽しませてもらいました。

2階に展望風呂もあるらしいのですが営業している感じではありませんでした。

球島山展望台

天気は良いのですが少し霞んでいるのが惜しいところです。空も海もそこまで真っ青という感じには見えなかったです。

付近にはアジサイがたくさん咲いていました。

島の北端にある食堂で遅めのお昼ご飯。

普通だったらキタムラサキウニのうに丼3240円やアワビやエビ、ホタテ入りのなべつるカレー2160円を注文したいところですが、今夜の夕食にはウニやアワビがたくさん出てくるはずなので我慢。

というわけで無難なイカやホタテのから揚げ(フライ)定食1296円にしました。

これはこれでなかなかのボリュームです。

さすがにこの島までには外国人も来ないのかまっとうなお値段でした。

宮津弁天宮。ここは元々は番屋のあった場所で天保時代に大漁祈願でお社を建てたのが始まりだそうです。

海の透明度も高いですね。

クルマで走っている時に奥尻から江差に向かうハートランドフェリーが見えました。2017年に新造された「カランセ奥尻」という船ですね。

奥尻島で一番有名な風景と言えばこの鍋釣岩でしょうか。

写真で見て勝手に想像していたイメージよりも大きくて

鳥との対比でだいたいの大きさがわかるかと。

この日の最後はうにまる公園でしめます。

島の中心部には道民の味方「セイコーマート」もありますよ。

それでは今夜の宿に向かいましょう。