リージェントフーコック リージェントクラブのインフィニティープール、そしてアフタヌーンティータイムへ(ベトナム フーコック島旅行 その9)

それではお部屋を出てリージェントクラブ(クラブラウンジ)に行ってみましょうか。ヴィラ棟のエントランスはこんな感じになっています。

せっかくなのでホテル棟まで歩いていくことにしました。ヴィラは様々なタイプがあります。

歩いていると植栽を含めとても丁寧に手入れがされているのがわかります。

ラウンジがある建物の中に入ってきました。これがまた結構な規模で1階は廊下になっており両側の水盤には多くの鯉が泳いでいます。パブリックスペースについても後日改めてご紹介しますね。

最上階に上がってリージェントクラブへ。バーも併設されていますのでクラブアクセス者以外もこのスペースは入ることができます。

リージェントクラブ脇のインフィニティープール。日中はほとんど誰もいないことが多く、朝夕も多くても2組ぐらいしかいませんでした。

向こう側に見える大きな建物はインターコンチネンタルフーコックです。最初は滞在中にインターコン側にも行ってみようと思っていたのですがリージェントの居心地が良すぎて結局訪れることはありませんでした。一番最初の予定ではリージェントとインターコンチネンタルを半分ずつ宿泊する予定だったのですが色々情報を収集するとどうやら価格差以上に違いがありそうだったのでリージェントに絞りました。

こちらはリージェントクラブから見たヴィラ棟ですね。全体の配置がどうなっているかよくわかります。中央はラグーンとラグーンに面したヴィラ、左側の屋上緑化されたスペースは各種レストラン、そしてその奥にはさらにプールがあります。写真よりさらに左側にもヴィラがありますよ。

一角には屋根付きのソファースペースもありましたがここも滞在中誰もいないことのほうが多かったです。私たちもリゾートにいてもどちらかというとエアコン派なので使いませんでしたけど。

向こう側に見えるのは別棟のジムに併設されているほうのプールですね。

それではライブラリーと名付けられているラウンジの中に入りましょう。

私たちの他には1~2組ぐらいのゲストがいるのみでした。しかも毎日あまり顔ぶれが変わらず、想像以上にクラブアクセス者が少ないのかもしれません。もしくは本当にお金のある人はアクセス権があろうとも広大なプライベートヴィラにこもりきりでラウンジに来たりはしないのでしょう。毎日ラウンジを訪れる私たちはかなりセコいカップルと思われていたに違いありません。

最初に訪れた時間帯はアフタヌーンティータイムでした。午前中にフーコックに到着する便に乗り、空港から送迎車で運ばれてきましたから、初日は結果としてアーリーチェックインをした感じになっています。

まずはシャンパンで喉を潤します。こちらのラウンジでは営業時間中は終日白とロゼのシャンパンが無料で提供されています。

昼下がりのシャンパンはいつも以上に気分の良いものです。

アフタヌーンティーセットが3段トレーに乗せられて運ばれてきました。

リージェント同士の比較で言えば香港のそれにはかないませんが、それはそもそも香港のレベルが高すぎるだけで一般的な水準からすればクラブラウンジで提供されるものとすれば十分なものと言えるでしょう。

かわいらしいセイボリーたち。

こちらはスイーツ。

クロテッドクリームやジャム。

常にラウンジでフードが提供されるため食べ過ぎになるので、滞在中にラウンジでアフタヌーンティーセットを注文したのは初日のこのタイミングだけでした。今思えば日によってどれくらい変わるのかも見ておきたかった気もします(旅行から帰ってきたら2キロ以上体重が増えていたので限界でしたが)。

こちらは隣接するバーです。未確認ですがここはラウンジスペースとは別なので一般のゲストも有料で利用できるはずです。

さて、また一度部屋に戻りましょう。