リージェント フーコック 2のキング・テラスプールヴィラのお部屋、続いてはベッドルームとウェットエリアのご紹介です。リビングと同様でこちらも天井が高い。
ベッドは堅すぎず吸い込まれるような寝心地です。もちろんシーツのスレッドが細かいことは言うまでもありません。ここではベッドメイクがいい加減なんてこともなかったですね。
それほど余計な装飾があるわけではなくシンプルなのですが使われている素材が上質なものが多く、写真で見るよりも実際のほうがより上質感を体験できます。このあたりリージェント香港とも通ずるものがあります。
ベッド側のローボードにも冷蔵庫がありドリンクが入っています。
リビングからだけでなくベッドルーム側からも直接お部屋のプールにアクセスできます。
なのでプールの長さは10メートル以上はあるのでしょう。
プールは十分に泳げる大きさなのですが一方で眺望が広がるわけではありません。1階のガーデンヴィラのほうも壁と緑に囲まれているので、もしもう少しプールの開放感を望むのであればより上位のお部屋にする必要があります。ただホテル内には何か所も素晴らしいプールがありますし、お部屋の中ではこれで十分すぎる気がします。
両端が少し切れていますがプールのほぼ全景としてはこんな感じですかね。水の温度は冷たすぎずぬるくも無くでちょうど良かったですがこれも季節によるのでしょう。
ウェットエリアはここだけで十分にお部屋が作れてしまうほどの広さです。両端の手前側にそれぞれシャワーブースとトイレがありますよ。
とにかく鏡が多く、写真を撮るのにも苦労しますがそれ以上にお掃除の人が大変でしょうね。
反対側の洗面カウンター。
各場所にお水はふんだんに用意されています。こちら島ではありますが、東南アジアあるあるで茶色っぽい水が出てくるなんてこともなかったです。クアラルンプールやインドネシアのバリ島だとどんな高級ホテルでもエリアによっては茶色になりますからね。
こちらもあまりごちゃごちゃはしていないデザインです。
バスタブはかなり大きくお水を張るのに時間がかかります。
ソルトも2種類用意されています。
トイレ。なんと珍しく洗浄機能付きです。
もちろんシャワーブースも十分なゆとりがあります。
バスローブはリゾートっぽいデザインのもの。
帽子も用意されていますよ。ハンガーも高級ですね。
トイレはリビング側にもう一か所あります。こちらは手洗い付きです。
次回はラウンジのアフタヌーンティーのご紹介です。